日本人には動乱、混乱への覚悟が必要 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

無政府状態。

これが保護領としての日本の現実で、

ただ、それでも
飯を食っていく以上、

経済活動は必要なわけで、

しかも、
内戦、戦争状態にあるわけでなく、

マスコミの捏造、隠蔽情報の日々の中、

表面上は平和な生活が継続しているの
ですが、


この歪みきった構造の日本が、
このまま無事に済むはずもなく、

”ええじゃないか”
ムードのその一皮を向けば、


戦後の混乱以上の修羅場が待っている

という覚悟はしておいた方がよいと
アタシは思っていて、


それは、
アタシたち日本人が民族自決ができる
かどうかにかかっていて、

明治維新以来、
そういうことを全く経験してきておらず、


その点に、
アタシは今後の日本の独立への危うさ
を感じてしまうのです。

現在のアベ~政権はすでに何の機能も
していないのだけれど、


では、この政権が自滅したあと、
この日本は誰が担うのか?

当然、世代交代は必至というものの、

組織的に”権力”を統御するだけの
大勢となりうるかといえば、


それは、
紆余曲折を経た少々長い時間が必要で、

15年~20年の歳月は避けられないと
思うわけです。

では、
それまでの間、どういう勢力がこの日本の
権力となりうるかを現実的に考えれば、

ここまで落ちたとり止めのない社会には、
歴史の法則ともいうべき、

軍事が前面に出てくる!

そんな気配を感じるのです。

傀儡と言えども余りにも無能、無策jな
集団が去った後、


その始末は生半かことでは不可能jで、
それこそ、グチャグチャ、デタラメな現場
には、

腐臭が漂っていることでしょう。


そういうときに、
社会は大荒れとなり、まさしくカオス
であり、

不逞の輩どもが跋扈するという
戦後の混乱が舞い戻ってくる可能性は
非常に高く、

それを統御できるのは、
軍事政権独裁というような経過をたどる
危険性が非常に高く、

現在、日本人の大半が軍国主義日本の
素顔は経験した世代ではなく、

その存在と登場したときの驚愕への
想像力すら欠如しているという中で、


今現在、そういうことの実現に向けた
静かで、確かなる動きがあると仮定しておい
た方が、

いざ、その時の対処の方法に翻弄されること
はいささかでも軽減されるのではないでしょうか?

覚悟しなければならないことは、
アタシたち日本人の流血の事態です。

政党の余りの無力、無軌道、利権爆走が
アベ~政権で極大化され、

政党への信頼は薄らぎ、
軍事という”暴力・権力”が政治の前面に
登場する土壌は今ほど肥沃な時はないのです。

アタシたちは、日本の歴史のなかで、
5.15事件、2.26事件を経過しているわけです
が、

その再来は、
周辺国家の包囲網と、
この国へのあらたなる占領と富の簒奪を
企てる勢力への対抗として、

突如として姿を見せることも覚悟すべきことです。

世界は平和裏に動いているように見えるのですが、

それならそれにこした事はないわけですが、

アタシが強調したいのは、
アタシたちは未曾有の危機にあり、

それゆえにこし、
この国の混乱、動乱を覚悟しておくべきだ!

ということです。

日々、漠然たる不安感をいだき、閉塞ながら、

しかし、
平和裏に機能しているかに見えるこの日本の
社会ですが。