政治のアリ地獄に嵌った孫たち | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

この後におよんで、

訪米、日米首脳会談という愚直。

 

なにせ、これだもの。

ウソが絶対のブレナイ男。

image

 

でもって、

トランプという商売人に、

 

たっぷりとタカラレテ!

 

アタシたちの税金が、

また減っていくのです。

 

しかし、

どこまで舐めらるのでしょうか。

 

フィリピンのドゥトルテ大統領の

毅然とした態度とは無縁。

 

なんとも、情けない!

 

所詮はボンボンで、

操り人形なんですね。

 

そう言えば、この男も

同類で、

 

岸信介 → 安部

吉田茂 → 麻生

の孫なんだって。

 

そりゃあ、岸や吉田は隷米の先駆けなんて

言われるけれど、

 

そして、日米安保条約を締結したけれど、

 

アタシは、

”今に見てろ、従う振りだけだぞ!”

そういう根性があったと見るのです。

 

戦争に嵌められ、

圧倒的戦力、経済力の前では、

 

抗することあたわず、

経済戦争という捲土重来、

 

米国の番犬化を狙ったのだと

思ってます。

 

二人とも、

世界を支配するものの正体を、

 

心底見抜いていたのですよ。

 

どちらにしても、相当の悪の部類

ですが、

 

孫と決定的に異なるのは、

東大卒の英才だったことであり、

 

世界情勢を見抜く力量は、

当然備えていたのです。

 

政治家としての資質に優れていた。

 

アタシはそう見ています。

 

写真の顔を、孫たちと

見比べて下さい。

 

月とスッポンです。

 

お爺さんたちは、

清濁併せ持ち、

 

日本のことを心底憂慮して、

あえて悪役になることを厭わなかった。

 

アタシにはそう読み取れます。

 

日本人を間違いなく、

豊かに、平和裏に食わせてきた!

 

これが、

政治家の役目です。

 

この人も同様。

 

自分の国に誇りを持ち、

目的のためなら手段も選ばすに、

 

マキャベリストにもなる。

 

そういう苦しみをあえて受けてたつ。

 

それが政治家ですよ。

 

貢いだ金のキックバックを利権

とするような、

 

浅ましさはなかったのです。

 

利権やるなら正面からやります。

 

懸命に勉強し、努力し、

悩み、苦しみ、

 

知られざる無念の思いを飲み込み、

歴史に消えていく。

 

アタシには、

そういう光景が見えるのです。

 

 

 

岸や吉田は草葉の陰でさぞかし

無念な思いでしょうよ。

 

”お前達に政治は無理だ、

即刻退陣せよ。日本を壊してはならない”

 

そんな声が聞こえてくるような・・・

 

停滞して30年を超える日本政治。

 

国民の9割は生活への不安を

常にたずさえ、

 

中産階級という牽引力も、

ほぼ消失。

 

巨大な富を簒奪されている、

世界一の債権国。

 

企業減税分を、

消費税増税で埋め合わせてきた

事実は、

 

それを如実に物語るものです。

 

チャウシェスクで終わる孫に

決してなって欲しくない・・・・

 

image

 

しかし・・・

 

時、すでに遅し・・・

 

政治の冷酷なアリ地獄に

ドップリ嵌ってしまった孫たち。

 

アタシには、

明白にそう見えているのです。

 

あなたは?