非正規雇用の曲がり角。
日本経済が非正規では持ちません。
非正規労働は、
雇用者との一体感など無縁。
そりゃそうです、
単なるスポットの便利屋で、
コスト低減が唯一の目的なんですから、
それなら、
雇用される方も、二股、三股かけて、
とりあえず条件の良い方を渡りあるく、
そんなことになるでしょう。
割り切らなければ非正規はやって行け
ない!
当然のこと。
そういう事態を理解できないで、
経営無能、無策の象徴で、
コスト競争にしか邁進できない
企業は、
それでも、
最後の手段とばかり、
老齢の年金世代を使い捨てに大量採用
して、なんとか食いつないでいるという
その、
なんとも卑しく、みすぼらしい、
寄生・乞食経営は、
大~零細まで、
今後は市場から自然淘汰される
のは目に見えていて、
それは、
正規雇用が時代の要請で、
復活することを読めていなかった
からであり、
それを見越した企業は、
もう10年ほど前からしっかり
先を見据えて準備してきて
いますよ。
何分にも経済は生き物ですから、
変化は常なるもので、
日本の経済もその生き残りは、
過去の資産に何時までも、
経済大国なんて余韻に浸る時期
は、
とうに過ぎ去ったのです。
正規雇用、企業との一体感、
現場主導の開拓力、創造量、実行力。
今後はこれでしょう。
そういう、
人材は幸いにもいくらでも育っていて、
しかし、
非正規雇用ベッタリの企業には
まるで不要は人材だったのです。
いい時代がこれから始まる!
そりゃそうでしょう、
30年以上の悲惨な底を経験した
アタシたち日本人なんですから。