本日は朝から夕方まで一日ゼミへ参加予定。

先ほど東京駅に着いて、朝食を提供してくださる居酒屋へ行きました。

東京駅の近くでこれが700円台で食べられます^ ^

ご飯も無料で大盛り。

以前、筑波大学に半年通っていた時も時々ここにきてました。

一日のエネルギーを蓄えられ、そして美味しいのです。

今回のゼミはその筑波大学東京キャンパス内で行われます。

大学院の修士2年生と1年生の合同ゼミで、

合同でゼミが開催されるのは本日が最後とのこと。

今朝の東京は小雨模様。

ゼミが終わる頃には雨があがってくれているといいのですが。

ゼミでは先輩たちや同級生、

そして先生たちのコメント等から様々な学びを得られます。

社会人学生のそれぞれの経験から醸し出される言葉やその考えは、

とても独特で深みのあるものが多く刺激を受けます。

しかし、

私自身、この10月に入っても研究テーマが定まらず、揺れ続けています。

キャリアコンサルタントとしての自分自身のあり方や、
この業界が抱える課題にばかり目が向いてしまう傾向があり、
気づけば、問題点の抽出ばかりに意識が向いているように感じます。

しかし、それは本来私が取り組みたかったこととは異なり、
そのような観点からの研究には、次第に意味を見出せなくなってきています。

先行文献を読めば読むほど、キャリア形成支援のあり方や、
カウンセラー養成に関する問題点が繰り返し指摘されている印象を受けます。

おそらく、私の脳がそうした情報に過敏になっているだけなのかもしれません。
（あるいは、無意識のうちに自分自身が脳をそのように制御し、
そうした類の情報ばかりを収集してしまっているのかもしれません。）

いずれにせよ、関心の方向が偏っていることに対して、
自分自身が嫌気を感じ始めているのは確かです。

その背景には、
日頃から１級キャリアコンサルティング技能検定試験の対策講座プログラムを設計し、
受講者の皆様と学びを重ねていること、
そして企業様向けの研修プログラムを更新しながら現場で実践していることがあり、
繊細な現場感覚を大切にしたいという気持ちが、
私の中でより強く、より大切に思うようになってきているからだと感じています。

本日のゼミでの刺激を受け、
また新たな自身の問いが生まれる予感がしています。

こうした日々の緩やかな成長が、
１級を目指すキャリアコンサルタントの方との接点の中で生かされていくことを信じています。

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