昨日、羽田経由でジョン・F・ケネディ国際空港へ向かい、

現在なんとか無事にニューヨーク市内にて滞在しております。

この記事を書いている今、22日朝の6時20分頃。

昨日21日のニューヨーク市内は、

寒かったとはいえ、快晴で歩いていると少し暖かく感じる時もありました。

CVCLABでは外資系企業様とパートナー契約をいただいているにも関わらず、

私は海外に直接的に縁がないという職業人生を送ってきています。

特にコロナ禍直前からそれ以降にかけて、

プライベートでも海外に行くことが一切ありませんでした。

今回本当に久しぶりに海外、それもニューヨークへ飛ぶことになりました。

羽田空港をJFKに向けて飛び立ち１３時間ほど機内で過ごす長旅。

時差の影響で、今も少しだけボーっとしております。

さて、今回の旅の目的なのですが、

私の中では異文化コミュニケーションの実践に挑戦することです。

ニューヨークは多様な人種や文化が交じり合うところで、

いろんなバックグラウンドを持つ方との交流が日常的に行われている興味深い場。

なるべく多くのひとと積極的に接する機会をもっていきたいところです。

異文化理解の大切さを感じながら、

実際にその中で自然にコミュニケーションを取る経験を通じて、

異文化コミュニケーションスキルがどれだけ重要であるかを実感できると思っています。

日本でキャリア形成を支援している立場として、

異なる文化や価値観を持つ人々との接触は、

自分の支援スキルを深める大きなチャンスになるはずです。

言葉や習慣、価値観の違いを越えて、どんなふうに自分らしく、

かつ相手に寄り添いながら話すことができるか、

こうした経験や過程は、

私自身のキャリア支援の幅を広げるきっかけになると思います。

早速ニューヨーク市内でたまたま通りかかった「紀伊國屋書店」さんへ。

キャリアに関する書籍がなにかしら探せるかな…

と思って先ず入ってみたのですがそれほど見当たらず、

アニメ・漫画のコーナーにひとが集まっていました…。

ここ数日の間で地元の専門図書を扱う本屋さんや図書館にいってみたいと考えています。

お話しが少し変わりますが、

ニューヨークの魅力の一つに、街全体に溢れる創造的なエネルギーがあります。

アートや音楽、ファッション、路上パフォーマンスなど、

ありとあらゆる表現がここでは日常的に行われています。

そんな中で自分自身がどれほど創造的な思考を培うことができるのか、

どのようにして問題解決の新しいアプローチを学んでいけるのかという点もとても楽しみです。

特に、デザイン思考を学びたいと思っていますが、

創造的なアプローチで問題を解決する力を身に付けるためには、

ニューヨークのような環境での体験がとても有益だと感じています。

革新的なアイデアとか、限界を突破する思考法に触れる努力をして、

実際のキャリア支援の場でどのように応用していくことができそうかを考えてみることは、

私にとっての挑戦でもあり、また成長の機会でもあります。

あっという間の期間だと思うのですが、

少しでも成長した自分になって帰国できたらとワクワクしております。

異文化からキャリア形成を考えてみる