CFTCのクロスボーダーガイダンスに対するコメントは明日が期限となる。今回は、日本のみならずアジアの各国の規制当局が懸念を表明している。確かに、これがそのまま施行されてしまうと、アジアの各金融機関に対する影響は非常に大きい。米国側は、対象となる銀行はそれほど多くないだろうと言っているが、80億ドルのthreshold を超えないようにするためには常日頃から残高管理をする手間を考えると、取引を控えようと言う動きが出てきても不思議ではない。
リスク誌には、アジアの当局が連携してコメントを出すのではないかと言う記事があったが、今後はこうした当局間の連携もアジアで深めていくべきだろう。
後は、トランプ政権下での新しいCFTCの決断にも期待したいところだ。