3月上旬にアナウンスのあったECBの社債購入プログラムが欧州社債市場のセンチメントを好転させ、ジャンクボンド市場が復活した。今回はプジョー関連のジャンク債が話題になっているが、ECB後によりリスクの高い社債市場への資金が流れ込んでいるのが明らかになっている。
買い入れプログラム自体は投資適格の社債が対象であり、どのような社債を買うかに注目が集まっていたのだが、この影響が投機的等級にまで波及した形だ。社債の利回りも目論見通り縮小している。
ここまで効果が出てくると他国も追随するかもしれない。南欧のような信用不安のない日本では若干状況が異なるが、欧州ではマイナス金利が金融機関の収益を悪化したという話が出た後に社債購入を決めた感があるため、更なる利下げに抵抗が強い日本の現状とダブって見える。
買い入れプログラム自体は投資適格の社債が対象であり、どのような社債を買うかに注目が集まっていたのだが、この影響が投機的等級にまで波及した形だ。社債の利回りも目論見通り縮小している。
ここまで効果が出てくると他国も追随するかもしれない。南欧のような信用不安のない日本では若干状況が異なるが、欧州ではマイナス金利が金融機関の収益を悪化したという話が出た後に社債購入を決めた感があるため、更なる利下げに抵抗が強い日本の現状とダブって見える。