こんにちは
このブログは
小2&年少の男の子を育てるワーママが
共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログです
諸々事情があり
長男の学校は1週間ほどオンライン授業でした。
1学期にひとり1台配布されたPCが
まさかの大活躍
あまりに急に決まったことで
さらに学童では受けられなかったので
仕事を調整させてもらい
午前中の仕事を早朝に回すなどして
オンライン授業に付き合う生活を送っていました。
在宅勤務をしながら横でオンライン授業も可能だと思います。
だけど低学年男子…。
ひとりお利口に授業や課題をこなすのは難しく。
効率は落ちるし会議もできないので私はこうしました。
でも結果的に
良いことも悪いことも色んな気付きがあり
毎日が授業参観のような
なかなか面白い時間でした♩
というところでせっかくなので
オンライン授業を横で眺めての気付きを
書き残しておきたいと思います。
オンライン授業期間も
1時間目から5時間目まで
みっちり授業が組まれていて。
1日2~3時間は双方向のオンライン授業。
先生+黒板の画面と
デジタル教科書の画面を見ながら
意外と普通に授業を受けていました。
先生が一方的に話すだけでなく
当てられて答えたり
子ども達が発言する場面も多々。
オンライン授業以外の時間は
漢字ドリルや計算ドリルだったり
作文ほかいろんな課題が出されて
各自課題に取り組みます。
PCのアプリでやる課題はもちろん
ノートに書いたものも
写真にとってアプリで先生に提出。
先生が見たらはなまるスタンプがついたり。
オンラインでもいろいろできるのだなと
なかなかに感心。
手を動かすばかりより
考えてアイデアを出すような
課題が多かったのが印象的でした。
今回のオンライン授業は
あまりに急だったので
先生方も探り探り…。
先生にも得意不得意があり
不慣れな先生が困っていると
ITの得意な先生が飛んできたり。
初日、2日目こそ
設定だの、画面が見えないなどで
授業があまり進まなかったりしましたが
後半はとってもスムーズに。
先生方もすっかり慣れた様子でした。
今回のオンライン授業のことを
うちの母(小学校教員)に話したら
「うちの学校でな絶対ムリやわー」
と言っていましたが、
やってやれないことはないのかなと。
(もちろん環境・設備の問題はあるけれど)
とにかくやってみて
試行錯誤するのが大事だなと思いました。
最初からスムーズに行かなくても
不満を持つ人はあまりいないんじゃないかな。
今回、急なことだったにもかかわらず
ここまで環境を整えてくださった先生方には
本当に感謝しかないです。
さすがデジタルネイティブ世代!
吸収が早いです。
オンライン授業のツールも
あっという間に使いこなし
見やすいように画面レイアウトを変えたり
気付いたらバーチャル背景を設定していたり
そしてやり方をお友達同士で教え合ったり。
いま学校では
タイピングを練習しているそうです。
国語の教科書でローマ字が出てくるより先に
タイピングでローマ字を習うんですねー。
「パラ選手への応援メッセージを作ろう」
という課題が出た時には、
パワポのようなスライド作成ツールを使って
サクサクと作っておりました。
なんでもかんでもデジタルでやることが
良いのかどうかということはさておき
少なくともこの子たちが大人になる頃には
(というか、きっともっと早い時期に)
仕事のやり方も
今とは全く違うものに
なっているんだろうなと。
どんどんPCスキルを習得していく
小2男子を見ながら
そんなことを思いました。
私も時代の流れに
おいていかれないようにしなくては。
さて次回は、
オンライン授業を見て感じた
ちょっと気になることについて
書いてみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました