夫との家事分担がうまくいくようになった理由 | ITエンジニア母と息子たちの日々

ITエンジニア母と息子たちの日々

小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

このブログはタイでの駐妻生活を終えた

小1&2歳の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログですチューリップ黄

 
共働き生活に戻って約1ヶ月半。
 
ありがたいことにいま、
家事育児の負担に対するストレスは
ほとんどありません
 
なぜなら
家事育児の半分近くは
夫が担ってくれてるから。
 
 
タイにいる頃は
復職しても自分の方が負担が多くて
夫に対して不満を持っている…
みたいな生活を予想していたので
 
正直、いまの現状は意外です。
 
 
そして頑張って半々にした、
というわけでなく自然にこうなったのです。
 
 
以前の共働き時代は
私の方がずっと家事育児の負担は
大きかったです。
 
夫の仕事が忙しかったこともあるし
 
育休中の流れでなんとなく
私が主にやるのが当たり前になっていた。
 
そして子ども1人だったので
ワンオペでも正直なんとかなっていたのです。
 

次男の妊娠・出産をきっかけに
長男を夫に任せる機会が増えてきて
 
子どもと遊ぶことを中心に
夫も子育てに関わるようになったけれど
 
その後のタイ生活時代は
再び家事育児の中心は私となっていました。
 
お皿洗いだけは夫がしてくれていたし
メイドさんにもお世話になっていたから
私の負担も大きくはなかったけれど口笛

 
でもその形が変わる
大きなきっかけとなったのが
コロナ禍での本帰国、
そして長い長い自粛期間でした。


帰国してからしばらくは
自宅待機期間だったり
コロナで特別休暇があったりと
夫も休みで家にいることが多く
 
子ども2人とがっつり一緒に過ごす毎日。
 
そんな生活を何日も送るなかで
夫も色んな事に気付くようになったのです。
 
私がなぜこんなに疲れているのか
 
私がなぜ子ども達にイライラしてしまうのか
 
そして家事には普段気が付かない
細かいタスクがたくさんあること
にも。
 

例えば、
夫は片付いていないのが大嫌いなので

以前はよく仕事から帰ってきて
家が散らかっていると
ブツブツ文句を言われていました。
 
でも毎日子ども達と過ごす中で
ある日散らかっていても文句も言わず
自分で都度片づけることもしなくなったのです。
 
理由を聞いたら
「だって片づけても片づけても
 すぐ散らかるじゃん。
 後でまとめてやればいいじゃん」と。
 
おう…やっと理解したか笑い泣き

 
そんな感じでちょっとずつ
私がこれまでやってきたことを
理解して協力してくれるようになりました拍手

 
それまで、
どれだけ言葉で伝えても

1泊2日、夫に子どもを預けてみても
 
夏休みなどで
1週間ほど子ども達と一緒に過ごしても
 
なんとなくその場を卒なくこなして

決して私の日々の状況を
理解してくれることはなかった夫。
 
相手の気持ちを想像する、とか
慮るということが苦手な人なので
理解してもらえることはないと
私も諦めていたのですが
 
さすがに何週間も
私と同じ立場で生活したことで

子育て8年目にして
思わぬ形で理解を得ることができました。

 
もともと汚い部屋が好きじゃない
夫の性格も手伝って
 
今は掃除や片付けに関しては
よっぽど私より率先してやってくれています。
 

そんな状態を経て始まった共働き生活。

 
会社が家から近く、
以前より時間に余裕ができたこともあり
 
自然と半々に近い割合で
家事育児を分担するようになりました。

 
役割は明確に決めているものもあるし
 
水回りの掃除とか
気になった方が気になった時にやる、
みたいな感じでゆるーく決めているものも。


かっちり決めすぎると、
相手が自分の分担をちゃんとしてないと
そこでモヤモヤしたりもするので

このゆるーくでも
ちゃんと分担できている状況
かなりストレスを減らしてくれてますニヤリ

 
最近では
麦茶がなくなりそうなら作るとか
 
紙類のストックが
なくなりそうなら買ってくるとか
 
そんなところまでやってくれるようになり
 
夫の変化に私自身とても驚いているし
めちゃくちゃ助かっていますラブ


でも、家事育児分担を半々にするのも
いいことばかりではなく、

意外なデメリットも見えてきたのです。
 
長くなったので
それについてはまた次回。
 
お読みいただきありがとうございました流れ星