子どもと一緒に考えるインターネットとの付き合い方 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

このブログはタイでの駐妻生活を終えた

小1&2歳の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログですチューリップ黄


 
先日息子の通う小学校で
1年生から6年生全員に向けて
こんな課題が出されました。

「家庭でのSNS利用ルールを決めよう!」
 
SNSと書いてはいるけれど
LINEやFacebookだけでなく
Youtubeやゲームなどの
デジタルコンテンツも含めて
付き合い方を考えようというもの。


東京都教育委員会が定める
SNS東京ルール

 
そしてそれをもとに決められた
学校全体のSNSルールをもとに
 
各家庭でSNSとの付き合い方を話し合い
ルールを策定しましょう
という取り組みでした。

 
この課題を見た時、
きちんとこのような取り組みを
学校がしてくれていることに対して
率直に安心しました拍手

というのも、
このコロナ禍で学校や習い事での
オンライン活用が急速に普及して
子どもとITやインターネットとの距離が
ぐーんと縮まりましたよね。
 
我が家の長男も
学校からオンラインで課題が出たり
オンライン英会話やプログラミング講座で
インターネットに触れる機会も出てきました。
 
 
だからこそ子ども達を
ITやインターネットから遠ざけるのではなく
 
むしろきちんとしたITリテラシー教育や
ネットリテラシー教育が必要
だなと
ちょうど考えていたところだったからです。

 
 

当然ながら長男はまだ1年生なので
そもそも"SNS"という言葉の意味を
良く分かっていません。
 
なので今回
この課題に取り組むにあたっては、
 
「SNSとは何なのか」
というところからまず話ました。
 
 
SNS、つまりはインターネット上で
他者とコミュニケーションができるサービス。
 
祖父母との連絡に利用しているLINEや
(いつもLINE電話で話してます)
動画を見るために使うYoutubeなど
息子が触れたことのあるツールを題材に
どんな使い方ができるのか伝えたり
 
私のInstagramやFacebookの
画面を見せてみたりしました。
 
そのうえで実際に
SNS東京ルールや学校のルールを見ながら
 
どんなリスクがあるのか、
なぜルールが必要なのかを話しました。
 
 
※参考:SNS東京ルール
① 一日の利用時間と終了時刻を決めて使おう。
② 自宅でスマホを使わない日をつくろう。 
③ 必ずフィルタリングを付けて利用しよう。 
④ 自分や他者の個人情報を載せないようにしよう。
⑤ 送信前には、相手の気持ちを考えて読み返そう。
 
 
リスクの話をするときは
実際に例を挙げて
 
みんなが見ているグループトークで
こんなこと言われたらどう思う?
と聞いてみたり
 
いろんな人が見られる場所に
お顔や家の場所がわかる写真があったら
どんな危ないことがあるかな?
と考えてもらったり。
 
まだ1年生なので
わかる範囲・身近に感じられる範囲で
伝えるのことを心がけました。
 
 
それから、
楽しいからと言って
長時間ゲームやインターネットを使ったり
寝る直前まで見ていたら
どんな困ったことが起きる?
ということについても一緒に考えました。
 
 
そうして我が家で決めたルールはこちら上差し
 
①ゲームは1日30分まで
(基本休日のみ、平日は他に条件あり)
②テレビやゲームは夜20時半までに終わる
③インターネットを使う時は親と一緒に
 
まだ自分一人で
SNSを使うことはない年齢なので
いまのところはこんなもんで。
 

これから先、例えば
もっとインターネットを使うようになったら
ネット上の情報の扱い方についても
伝えていく必要があると思うし
 
スマホを持つようになったら
もっと詳細にルールを決める必要がある。
 
学校でも
取り上げてはくれると思うけれど
 
家庭でも子供の年齢に合わせて
必要なことを伝えていこうと思ってますキラキラ


「こどもとIT」
 
自分自身が
ITに関わる仕事をしていることもあり
今とても興味のある分野ですニコニコ
 
プログラミング教育のことなども
また記事にしていけたらなと思います
 
 
お読みいただきありがとうございました流れ星