こんにちは
帰国してすぐにアップしたかった
タイ生活の振り返り記事。
だけど、自粛生活下では
なんとなく違和感を感じてしまい
気付けば帰国から2ヶ月！
渦中にいた時は
日本との違いや置かれた環境に
ネガティブな気持ちを感じることも
あったけれど
振り返ってみれば思い出すのは
楽しかったこと、良かったことばかりです。
たいていのことは生活しているうちに慣れるし
何よりバンコクは日本人がとっても暮らしやすい街なので
自分の備忘録として
そしてもし今後、
駐在帯同を迷う人の役に立つかも
というわずかな願いを込めて
タイ生活を振り返る記事を
いくつか書いていきたいと思います。
では早速、タイに行って、
駐在に帯同して良かったと思うこと
バンコクをたっぷり味わえた
おそらくバンコクは、
日本人が想像しているより
ずーっと都会です。
でもローカルな雰囲気も
まだまだたくさん残っていて。
高層ビルが立ち並んでいる一方
道はガタガタだし電線はぐちゃぐちゃ
近代的なBTS（スカイトレイン）の下では
昔の風情たっぷりのバスが走っている。
そのコントラストがまた
とっても面白い街です。
屋台もまだまだ健在で
安いタイ料理も美味しいけれど
おしゃれなカフェや
美味しいレストランなど
新しいグルメもたくさん楽しめる街。
帰国前にいつも当たり前だった
バンコクの街の風景を
写真に撮りたかったのだけれど
コロナ禍のバタバタで
思うようにできなかったのが
ちょっと心残りです
人間関係の幅が広がった
駐妻生活は良くも悪くも
とても狭い社会での生活です。
だからもうほんと
いろんな人と知り合える。
幼稚園でもアパートでも
ボランティア先でも
それから
「まなとも」コミュニティでも
日本人も外国人も含めて
日本でずっと会社員していたら
出会えなかったであろう人
にたくさん出会えました。
一緒にいて心から楽しめる
友達もできました。
日本で仲の良い友人や
仕事で良く関わる人というのは
似た考え方を持っていたり
似た境遇だったりした人が
多かった気がします。
バンコクで出会った方々は
「バンコクに住んでいる」ということ以外
バックグラウンドがまるで違う人も多く
世界はぐっと広がったし
学ぶことも本当に多かったです。
バンコク生活で得た人との繋がりは
本当に私にとって財産だなと思います
「時間」をたっぷり使えた
駐在中はいつも
未就園児の次男と一緒だったので
自分時間がたっぷりあった
わけではないけれど
それでも日本でワーママを
していた時と比べると
はるかに時間がありました。
駐妻として過ごす時間は
「働く」ことはできないけれど
「時間がたっぷりある」のが
なによりもの強み。
子どもとプレイグループに行き
一緒に楽しんだり
・コミュニティの運営
・子育て支援のボランティア
・自分の興味のある分野の勉強
などやってみたいと思ったことに
手軽にトライできた貴重な時間でした
久しぶりに英語の勉強もできて
長年の英語コンプレックスから
少し解放されたのも大きな収穫
「時間がある」がゆえに
自分は何がしたいんだろう？
とか悩むことも多かったけれど
その分
自分のことをよく理解
できるようになったことは
これから先また
忙しい日々に戻り
色々な決定をしていく時に
大いに役に立つだろうと思います。
たくさん旅行できた
もともと旅行は大好きだったので
タイにいる間になるべく行こう！
というのは渡航前から決めていて。
1年10ヶ月というとても
限られた時間でしたが
タイ国内、近隣諸国ともに
いろんなところに行けたのは
とても良い思い出です。
オススメの旅行先はまだ別の記事で
書けたらよいなと思っています
他にも、
子ども達とたくさんの時間を過ごせたこと
日本にいた時より
美容に対するアンテナが広がったこと
などなど…。
挙げていくとキリがありません。
でも、その中でも
一番「タイに行ってよかった」と思う理由…。
それについては
次の記事で書きたいと思います
お読みいただきありがとうございました