子育て講演会を聞いて感じたこと | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

先日、

とある子育て講演会の企画に

携わらせていただきました鉛筆

 

講師の方は

日本で保育事業に

携わってらっしゃる方クローバー

 

年に数回バンコクに来て

幼稚園やお母さんたち向けに

講演会をされています。

 

海外で暮らす私たちにとって

このように日本人の専門家から

子育てのアドバイスをいただけるのは

とってもありがたいことですビックリマーク



講演会の中でお話されていた

内容のひとつ、

 

そして参加者の方が

一番興味を持っていたのが

 

「イヤイヤ期の対処法」

 

私も今まさに2歳児の育児中。

 

活発な男の子ということもあって

日々かなーり手を焼いておりますえーん



※写真はイメージです



まず仰っていたのが

 

イヤイヤ期というのは

脳の前頭前野が未発達

欲求や衝動を制御する機能が

働いていないために起こるもの。

 

なので

 

決してお母さんの育て方の問題ではない

 

ということです。

 


そしてその対処法として

紹介されていたのがこの2つ。

 

1子どもの感情を否定しない

子どもの心を受け止めて言葉にして共感してあげる。

 

2選択肢を与える

問題・状況に合わせて選択肢をいくつか用意、

自分で選択させる。


 

なるほど!というより

 

やっぱりそうだよねーあせる

 

というのが正直な感想。


 

1はわかってるけどちょっと苦手なこと。

 

2は息子2人の育児をする中でから

それが有効であることは何となく感じ、

わりと実践していること。

 

確かに自分で選んだものには反発しないぶー

 

 

でもね、

 

この講演会だけでなく

育児書や子育てセミナーで言われること

全般に共通すると思うのだけれど

 

いくら頭で理解していても

 

自分自身に

余裕がない実践できないえーん



自分がいっぱいいっぱいだったり

心身ともに疲れているときに

目の前でイヤイヤされたら


そんなゆっくり、じっくり子供目線で、

なんていられないです。



こういった講演会や育児書で学ぶことも

もちろん大切なことではあるけれど

 


子育てをするなかでやっぱり一番大事なのは



ママ自身がご機嫌で

余裕を持つこと


 

だなと改めて思いました。


イライラして子どもにも

きつく怒ってしまったりしたら

 

それこそ自分自身も

後から嫌な気持ちになるのでねぐすん


 

私は穏やかな母からは

だいぶ程遠いのだけれど


なるべく笑顔でいられるよう

 

自分で自分のご機嫌を取ることを

意識してやっていきたいと思いますウインク




気負わずゆるーく。


 

お読みいただきありがとうございました流れ星