こんにちは
先日、
とある子育て講演会の企画に
携わらせていただきました
講師の方は
日本で保育事業に
携わってらっしゃる方
年に数回バンコクに来て
幼稚園やお母さんたち向けに
講演会をされています。
海外で暮らす私たちにとって
このように日本人の専門家から
子育てのアドバイスをいただけるのは
とってもありがたいことです
講演会の中でお話されていた
内容のひとつ、
そして参加者の方が
一番興味を持っていたのが
「イヤイヤ期の対処法」
私も今まさに2歳児の育児中。
活発な男の子ということもあって
日々かなーり手を焼いております
まず仰っていたのが
イヤイヤ期というのは
脳の前頭前野が未発達で
欲求や衝動を制御する機能が
働いていないために起こるもの。
なので
決してお母さんの育て方の問題ではない
ということです。
そしてその対処法として
紹介されていたのがこの2つ。
子どもの感情を否定しない
子どもの心を受け止めて言葉にして共感してあげる。
選択肢を与える
問題・状況に合わせて選択肢をいくつか用意、
自分で選択させる。
なるほど!というより
やっぱりそうだよねー
というのが正直な感想。
はわかってるけどちょっと苦手なこと。
は息子2人の育児をする中でから
それが有効であることは何となく感じ、
わりと実践していること。
確かに自分で選んだものには反発しない
でもね、
この講演会だけでなく
育児書や子育てセミナーで言われること
全般に共通すると思うのだけれど
いくら頭で理解していても
自分自身に
余裕がない実践できない
自分がいっぱいいっぱいだったり
心身ともに疲れているときに
目の前でイヤイヤされたら
そんなゆっくり、じっくり子供目線で、
なんていられないです。
こういった講演会や育児書で学ぶことも
もちろん大切なことではあるけれど
子育てをするなかでやっぱり一番大事なのは
ママ自身がご機嫌で
余裕を持つこと
だなと改めて思いました。
イライラして子どもにも
きつく怒ってしまったりしたら
それこそ自分自身も
後から嫌な気持ちになるのでね
私は穏やかな母からは
だいぶ程遠いのだけれど
なるべく笑顔でいられるよう
自分で自分のご機嫌を取ることを
意識してやっていきたいと思います
気負わずゆるーく。
お読みいただきありがとうございました