【学び】「駐妻2.0」次世代の駐妻とは | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

先週はありがたいことに学びの機会が多く、

学びレポが続きます。

 

先日、私の所属するMYコンパスカレッジ

1月定例会がありました。

 

MYコンパスカレッジはオンラインを通じた

女性のキャリアについての学びの場。

 

 

1月の定例会のテーマは

 

「駐妻2.0

~オンラインでつくる新しいキャリア~」

 

現在、まさに駐妻の立場である私にとっては

とても興味のあるテーマです。

 

 

通常、定例会は東京で行われているので

私はいつもオンライン参加。

※ZOOMというWeb会議システムを利用しています。

 

しかし今回はテーマが「駐妻」ということで

バンコクにも会場が設けられたので

現地参加してきました。

 

 

東京、バンコク、ジャカルタの登壇者、

そして日本各地、世界各国の参加者を

オンラインで繋いでの開催。

 

 

さらに一方通行ではなく、

Facebookの専用ページで参加者が

自己紹介や感想を都度書き込む、

という双方向型の定例会でした。

 

 

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第一部は、岩橋ひかりさんによる

オンラインやコミュニティを活用した

新しい働き方についてのセミナー。

 

 

その中で繰り返しお話されていたのが、

 

MYコンパス、つまり

自分の方向性や自分がどうしたいのかという

軸を持つことの重要性。

 

 

大きく時代が変わろうとしている今、

未来は予測不能なので自分で作るしかない。

 

 

新しい未来を作るためには

しっかりとしたMYコンパスを持つのが

重要だということでした。

 

 

私自身、先日までMYコンパス社の

キャリア講座の受講していて、

 

MYコンパスを持つことで今の生活を

前向きに送ることができるようになった、

という経験を得たばかりだったので、

 

ひかりさんのお話は

どれも納得することばかりでした。

 

 

 

そして第2部。

 

 

現役駐在妻のまきこさん、まゆこさんによる

パネルディスカッション。

 

 

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お2人が悩む期間を経て、

 

やりたいことを見つけてご活躍されるまでの

お話を聞かせていただきました。

 

 

まきこさんのお話で印象に残ったのが、

 

駐妻になり、

オンラインやコミュニティを活用して

活動したことで

  

会社員の自分じゃ絶対やらないことをできた

 

ということ。

 

 

日本にいないから、働けないからと

諦めるのではなく、

 

オンラインを駆使して世界と繋がり、

 

コミュニティという場の力を活用し、

 

自分の可能性を広げることだってできる

 

まさに新しい駐妻の生き方を

教えていただきました。

 

 

 

そして定例会で一番心揺さぶられたのが、

まゆこさんの決断。

 

春に母子帰国されるそうです!

 

 

バンコク生活がイヤだからではなく

 

新しい一歩を日本で踏み出すための

前向きな選択。

 

 

 私はこの選択、

すごくかっこいいと思いました。

 

何がかっこいいって、

 

自分の人生を自らの選択によって

決めていること

 

 

駐妻というのは、どうしてもご主人の都合、

会社の都合に振り回されがちな存在。

 

でも、そうではなく、

自分の人生は自分で決める。

 

その姿がとても輝いて見えました。

 

 

 

最後に、今回の定例会のテーマである

 

「駐妻2.0」

 

それってどんな駐妻のことなのか。

 

 

自分の人生を自分らしく主体的に

歩み続けている人

byまきこさん

 

駐妻期間をキャリアの飛躍期間にできる人

byまゆこさん

 

 

駐妻になったきっかけは、

夫の会社の都合だったかもしれないけれど、

 

 それを自分の転機と捉えて

自ら未来を切り開いていく。

 

 それができるかどうかで、

全く違った駐妻生活になる。

 

 

駐妻である時間もキャリアの一部と捉え、

この時間を有効に使いおう。

 

改めてそう感じた定例会でした。

 

 

登壇者の皆様、

貴重なお話をありがとうございました☺︎