皆さんこんばんは。もう今日から早速夜にブログを書くという・・・朝にブログを書くと意気揚々と言ってましたが・・・


先日このシルバーウイークにLGBTについて考えるセミナーに参加しました。


LGBTは最近新聞、雑誌でも取り上げられているトピックであり、人事担当としても押さえておく必要があります。


このセミナーでトランスジェンダーの方とお話ししました。トランスジェンダーにはFtM、MtFのパターンがあります。


FtMはFemale to Male つまり体は女性ですが心は男性なので男性の服装をする、男性を性的対象として考えるようです。(その方のご意見なので学説は加味してません)

反対にMtFはMale to Femaleですね。私がお話しした方はMtFで女性用の服装をされてましたし、化粧もされていました。パッと見ると女性の方だと思います。途中声を聞いてわかるという感じでした。


その方からお話しをお伺いするとやっぱり就職活動はキツイ、ということでした。

もちろん心は女性ですから女性として働きたいですし、化粧もしたいです。

しかし会社では理解されず採用には結びつきません。この方は事務の仕事を希望していてマイクロソフトスペシャリストの資格を有していますが、それでも就職状況は厳しく、心に病を患い薬を服用中とのこと。


振り返ると私は毎年面接をしているが、もしLGBTの方が面接に来たら丁寧な対応が出来るか、本当に偏見なくその人の人間性、能力、成長性を見れるか、正直自信がない部分もあります

しかしこのブログを書いたのはやっぱり今の企業の対応は問題であること、変える必要があること、そして自分も変わらなければならないという思いで書きました。


お話しをして下さった方が今困っている就労上の問題は

■履歴書の性別:性別欄は本当に必要なのか、書くなら体の性別?セクシャリテイの性別?

■トイレ:男性用、女性用だけではなくユニバーサルトイレが欲しい

■制服:制服は各人のセクシャリテイに合わせて選択させて欲しい。これまでの女性服は体サイズが男性でも着れるサイズが必要

■職場の理解:おそらくこれが最も大切。LGBTって何??どんな人で異性愛者と何が異なり、だからどのような配慮が必要か。周囲の理解が必要になる。


周囲の理解、という面ではそもそもLGBTを知らない人も多いだろう。そこには人事部としての役割、つまりLGBTについての理解の促進を図るよう研修を充実させる必要があります。

くだらないテーマのeラーニングするならその時間を削減しLGBT教育に割くべきだと思います。


セミナーでお話しを聞く中で起こっている現実は所謂差別に近いことが起こっていました。


そもそも日本の法規にはLGBTを考慮した法律にはなっていない。

例えば男女雇用機会均等法では労働者はまさしく男女しかいないことになってしまっています。


しかし渋谷区の同性カップルを認める動きや企業、特に野村証券のようなバリバリの日本企業でもLGBTについての研修などの取組が進んできています。(私の会社もバリバリ日本企業で且つLGBTについて理解、施策なし・・・最悪)


物事が進むのは一部分、それも社会に影響力がある組織や個人の動きから始まる。

だからこれらの動きには大賛成。


そして私自身も動かないといけない。そんなことを考えたシルバーウイークだった。