最近僕は診療終了後の夜、今月から本格的にお世話になっているランニング・コーチが課すトレーニングをこなすのに多くの時間を費やすため、自宅に戻る頃には疲労困憊で洗濯・食事以外”ボーッ”として何も出来ません。。
こういう時こそ僕は受動的で楽に楽しめる文明の利器”テレビ”鑑賞をしますが、以前からこ何度もお伝えしているように、民放バラエティやコマーシャルを観ていると脳が”ヤラ”れ(洗脳され)るので、その代わりにアマゾプライムなどが提供するコマーシャル無しドキュメンタリーのみを視聴しています(^0^;)
その中で最近僕の目が釘付けとなっているのが、極寒の米国・アラスカ州で暮らす人たちの生活ドキュメンタリーで、アラスカとまではいかなくても寒冷地・北海道出身の僕にはその暮らしぶりを観ると懐かしく共感が湧きます。
本番組は1年の大半(8ヶ月)が真冬(最高気温が氷点下以下)のアラスカで、ほぼ自給自足・生活する人々をカメラが克明に追い続けますが、自然・地理番組の大御所ナショナル・ジオグラフィックが制作しいるせいか、番組自体の出来がとても良いのです(^ ^)
僕も昨年から、曲がりなりにもYouTuber動画アップしていますが、この“アラスカの孤独暮らし動画“は僕が狙う動画作風で、魅力的映像の撮れ方等に気づかされ大変勉強になります。
例えば本番組では、被写体を撮影者側から撮影するのみならずその逆、つまり被写体側にカメラを置いて撮影者を撮影し、例えば魚釣の際、魚(被写体)側に水中カメラを設置し、釣りをしている人(撮影者)を水中内から撮影すると大変興味深い映像が得られ、視聴者の強い関心を惹くのです。
さてこの番組テーマですが、僕を含めて東京(大都会)で暮らす人々はアラスカのような大自然の暮らしに憧れ、その証拠に現在グランピング(テント設営やBBQ準備無しにキャンピングを楽しむこと)やキャンピング・カーなどのアウトドア・ライフが活況を呈しています。
ただ”言うは易く行うは難し”との諺があるように、アラスカ生活もテレビで端から見ている分には憧れそれを我々がいざやったとしても多分、一週間もしないうちにギブアップするのが“オチ“のはずです(>_<)
と言うのも、食べ物(野生動物や植物)、住まい、暖房用薪など、生活に必要な全てを自然から得るのは並大抵な人には到底不可能で、実際この番組の登場人物たちはアラスカに魅せられやって来てこの地で住み始めたものの、あまりにハードな生活に幾度となく挫折を強いられ、その失敗をバネに何度も挑戦した結果、ようやく暮らせるようになった強者たちのみです(゚◇゚)ガーン
アラスカで長く自給自足する彼女・彼らは殆ど現金収入がなく、唯一現金獲得の手段は仕留めた山猫・アザラシのなめし皮を売るくらいで、山猫の皮一枚売って得られるのはせいぜい3~4万円程度かつ、山猫もそう簡単には仕留めらないので現金定収入はほぼゼロと言ってよいでしょう。
山猫を仕留めてのその皮をなめす登場人物の1人が「アラスカ大自然の暮らしで現金は、薪の炊き付けくらいしか使い道がない。。」と言ったのに大変驚かされましたが、この番組を視聴しているうちに何故彼女・彼らがその過酷な生活にプライスレスな魅力を感じるか分かり始めたので、次回はその辺について述べようと思います。