パンデミック勃発以来すでに2年半以上が経過し、WHO(世界保健機関)も本パンデミックは収束に向かいつつあると言及したのと、少なくとも本感染・重篤化率は激減して、季節性上気道炎(インフルエンザ感染症)とほぼ変わらないレベルに落ち着いたのは間違いありません。

 

そして、本パンデミック収束へ向けて政府はつい最近、屋外・マスク着用の必要性はないと公式発表しましたが、驚いたことにその発表後も都心部を歩く大多数(多分9割以上)の人々が依然、しっかりマスク着用しているではありませんか?!

 

医療従事者の僕にはマスクとは馴染み深く、特に手術中常時マスク装用しますが、マスクを付けるとどうしても息苦しさを感じるので、手術室を退室した途端マスクを外すのが常でした(^0^;)

 

更に医療では、患者さんと医療従事者との良好なコミュニケーション構築がとても大切なので、マスク不要時は全顔オープンにして患者さんたちとの会話が常だったし、そのほうが患者さんたちから信頼感が得られやすかったと認識しています。。

 

パンデミック以前僕のクリニックに入職した新人看護師の1人が、マスク不要時も四六時中マスクを外さなかったので僕は彼女に「治療・手術室以外のマスク不要時は患者さん達に全顔を見せながら、特に笑顔で対応するようにして下さい」と注意喚起したものです。

 

ところが本パンデミック勃発と同時に、世界中が感染予防を最優先にせねばならない不測の事態に陥り、日本は他国のようなマスク着用義務や不着用時・罰則はありませんでしたが、直ぐに常時マスク着用を強いられ、所謂”同調圧力”によりマスク着用が暗黙の了解として義務化しました(>_<)(>_<)

 

なので正直”マスク嫌い”の僕も、外出時そして現在も診療時は常にマスク装用していますが、近い将来、また以前のようにマスク無し生活が出来るのを心待ちにしていて、先日岸田首相が「外出時にマスクは外して良い」と発表したのを聞いて、思わずガッツポーズを挙げるほどでした\(^o^)/

 

にもかかららず、都心部を歩く殆どの人たちがいまだしっかりマスク装用しているのを観て僕は驚愕していますが、そこで日本人が”マスクを外さない理由”を検索しましたが、すると以下のような理由が掲載されており思わず納得しました。。

 

1.徹底したリスク(感染)回避志向。

2.日本人は目を使って、欧米人は口でコミュニケーションを図るので、マスク着用していてもコミュニケーションに支障がない。

3.日本語はマスク着用していても聞き取りやすいが、英語は非常に聞き取りにくい。

4.欧米でマスクは”自由の抑圧”イメージ、一方日本はマスク着用に”心理的安全性”を感じる。

5.花粉症回避でマスク着用が以前から一般的であった。

6.所謂”同調圧力”の存在。

 

上記根拠にはそれなりの正当性がありますが、問題なのは日本人が備えた上記1.4.6.の特性で、実はこれらの要素が日本発展を妨げていたり、海外の人たちから日本時が奇異な目で見られる理由でもあるので、次回はこれらの点について深掘りしたいと思います。