お読み頂きありがとうございます
久々に彼に会いました。
けどすでに私は転職を決断していました。
彼はいつもの様に見つめてこようと
していました。
だけど、私は誕生日の事もあり
半分ふてくされていました
なので、分かりやすく目を逸らしました
彼は『アレっ』と思ったと思います。
そしてその後私の退職の話しを聞いた
のだと思います
2回目に彼に会った時には
明らかに彼は態度が変わっていました。
なんだか少し怒った様にも感じました。
だけど私は普通にしていました。
聞いていいのか、悪いのかって感じで
彼は辺りをふらふらしてました。
『彼も大事だけど、私は私の道を行く!』
と決めたから、後ろは振り向かず
進もうと思ってました。
『彼は忙しいんだから自分の事に集中して
いればいいんだ!』
私は完全にふてくされていた
『大人気ないと思いながらもいつものように
彼を思いやる私はいなかった』
彼は同僚とふんぞり返って偉そうに
喋っていた。
まるで『俺は偉いんだぞ!』
と言いたい様だ
私に『何で俺に言わないんだ!』とでも
言いたい様に感じだ
私はいつもなら思わないような
ことまで彼に感じていた…
『ずっと忙しくしてたでしょ!』
『1週間も放っておいて』
『誕生日も忘れて』
こんな無言の戦いをしていた
お互い譲らない。
ツインレイ はこういう時、やっぱり性格が
似ているし対立したら難しいのだろう。
いつもの彼を思う気持ちは失っていた…
『明日からどうしようか』
『とりあえず普通にしていよう』
彼は自分を頼らないのが嫌なんだろうけど
彼は忙しい人だから、聞いて来るまで
まだ私から言わなくてもいいよね。
彼はリードしたいわりにマイペース
だから、こんな時は合わせるの難しいな。
『忙しいの理解しろ』なんてエゴだよね
いつもなら、もの分かりいい私も
前ツインレイ に今ツインレイ を
重ねてしまい。
『まただ』なんて思ってしまったし。
今ツインレイ ばかり悪いわけじゃない
それは分かってる。
『だけど、我慢が爆発したのかな』
私も彼もお互いまだ未熟なんだろう。
私達はお互いに出来る限りの思いやりを
持って接して来たのも確かだ。
仕事より彼って選んできたのも嘘じゃない。
でも自分らしく生きるって決めたから
少し無茶でも私は前に進みたい。
『現実的な男性レイは理解しがたいのだろう』
私は遠くで彼の活躍を
ずっと祈ってます