普通の家に生まれ、普通の家庭に育ち、
特別裕福でもなかったけど、特別超貧乏でもなかったわたし。
いや、厳密に言えば、父親の飲み代がすごくて私たち子どもに回ってくるお金は少なかったけど 笑笑
残り少ない家計の中から母親はやりくりする為、
子どもの頃は2日に一回しかお風呂に入れず、
おもちゃなんて買ってもらえず
何かが欲しいなんて口が裂けても言えなかった。
でも、お給料日には必ず鯉を食べに連れてってくれた。
毎年必ず旅行に連れてってもくれた。
結婚するときは式代から家財道具まで揃えてくれて、マンション買うときには頭金も出してくれた。
あ、これは母親のおかげもある 笑笑
父親の葬儀の時、定年してから何年も経ってるというのに、びっくりするほどの人数の人たちが焼香に来てくれた。
あ〜〜父親の飲み代はこの人たちとの繋がりだったんだ ってわかった。
ってことは、うち、ちょ〜金持ちだったんじゃん 笑笑
亡くなる前、何人もの人たちに連絡をとり、母親のことを頼むと。。どこまでもお人好しな父親
わたし、羨ましがられるのがうしろめたかったのかなぁ
小学生の頃、お金が無さすぎる友達とか親が大変な友達とか見てたから
苦労してないことに、勝手に罪悪感感じてた。
今もそう
素直に『幸せであることに感謝』するだけでいいのにね〜
勝手に力み続けてきた全身の力が抜けすぎて、なんだか身の振り方がよくわからなくなってきた(^^;;
守られてるわたしの全てに感謝♡
ま、普通って、実はないんだけどね 笑笑
今日も宇宙にありがとう