こんばんは

 

しらこまです

 

 

今回からは2月末に行った九州北部の旅

 

この回で学生時代の旅行は最終回(一部未投稿のものがあるけど時系列的に最後)

→大学期間中の散策記 18~70

 

2年半ほど前に行った中国地方巡りで、ちょっぴりだけ行った九州の大地を

 

さらに見るために行きました(ちょっぴり九州の該当記事は散策記50-2-2)

 

今回は行きから新幹線

いろいろ調べたけど、博多まで行くなら料金的には新幹線と比べて破格なものがなかった

 

バス乗り継ぎで博多まで行けば分からないけど、バス酔いとかで大変そうだし…

 

実家に帰ってて、結局東京までは電車で行かなきゃならないのも大きかった

 

そして行きから駅弁

ちょっと豪華な かにめしとすき焼き弁当

 

黄色いひもを引っ張ると、温まるやつ

ホカホカの駅弁はおいしかった

 

今回の旅券

 

メインが上の本庄発東京・博多経由の長崎まで行けるもの

 

学生最後の旅行で学割パワーを存分にもらいました

 

 

東京から博多まで5時間乗って、午後2時半頃に到着。

 

行く場所があったのでそこからすぐに移動した

 

宗像市

 

ここには世界遺産の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」があります

名前にも入っている沖ノ島が中心的な構成物で、

 

宗像大社の沖津宮があります

 

女人禁制とされていて、男だったとしても一般人は入島不可

 

許可された人だけしか行けません

 

以前、東京で沖ノ島展というのをやっていて、沖ノ島の自然のままの風景を見てすごいなと思った

 

沐浴をして身の汚れを落としてから入島して、

 

神事については口外厳禁

 

神秘に包まれている場所です

 

 

九州本土と沖ノ島の間にある大島には宗像大社の中津宮があります

 

こちらは一般人でも行くことは出来るものの、船が1日に7便しか出ていないので

 

時間に気を付ける必要があります

 

この大島には はるか向こうにある沖ノ島を拝むための遥拝所があります

 

ここは時間が無かったからいけなかった…

 

 

そして今回行ったのは九州本土にある宗像大社 辺津宮

荘厳な感じがした

 

御祭神について ちょっと読みにくいけど、宗像3女神が各宮で祀られてる

 

天孫降臨の前に先立ってこの3女神がやってきたという感じ

 

国生みの前ってどういう感じなんだ???

 

拝殿

 

なんか百人一首っぽい感じで額が飾られていた

 

拝殿の後ろが本殿

 

五間社両流造。やはりここにも鰹木がある

 

本殿を囲うように末社がたくさんあった

 

 

少し奥へ進んで階段を上っていく

その奥には高宮祭場というのがある

宗像大神(3女神の総称)の降臨の地とも呼ばれてかなり神聖な場所

 

ひっそりと静まり返っていて、少し涼しい感じがした

 

 

そばには割符というのがあって、願い事を書いて、

 

一方を括り付けて、もう一方を持ち帰って願うそう

 

せっかくだったから願ってきました

 

 

そのあとは第二宮・第三宮へ

やはり沖津宮へ参れないというのは残念なので、

 

ここで拝めば参ったことと同じってことにしようということで、

 

第二宮は沖ノ島の沖津宮、田心姫神(長女神)

 

第三宮は大島の中津宮、湍津姫(次女神)を祀っています

 

そのあと、急いで神宝館へ行ったものの、拝観時間が終わってて行けなかった…

 

今度、中津宮も一緒にじっくりと来たいな…

 

続く。