こんばんは

 

しらこまです

 

 

平和観音の後は大谷資料館へ向かう

 

通り道では、ここも採石場だったのかなというところが各所に出てくる

そして着いた

もっと大きそうな気がしたけど、こじんまりとした建物が一つ

 

建物の中ではいろんな取材を受けたとか、

なりたちとか説明があった

とにもかくにも、実際の採掘現場を見られるということで入ってみた

 

ドアを開けると下りの階段

どんどん下っていくと…

 

広大な空間が!

幅が約150m、奥行きが約140mくらいあるらしい

 

見えている部分以外のところにもいろいろあって、とても広く感じた

 

天井もかなり高い 今歩いてる部分も、もともとは石があった場所で削り取られた感じなんだろうな

 

計画的に削られてるんだっていうことがよく分かる

 

というかそうしないと崩壊しちゃうけど

 

天井のところどころに地上につながる空間ができていて、

 

それで現在地を把握してたのだとか

 

 

1919年から1986年にかけて削られたため、手作業の部分と機械の部分と様々ある

横線が多いところとか、

縦線が多いところなどいろいろ

比較できる部分もあって、こう見ると全然違う感じ

 

 

ウェディングロードがあった ※期間限定で公開してた 2018年4月現在は非公開

希望すれば、ここで結婚式もできるみたい

 

夏場なんかは涼しいところでって感じでやる人いるのかな

たくさん花びらが撒かれてた

 

写真の左部分のように階段状に削られてるところがあって、これは帰り道確保とかなのかな?

 

なんかこういう薄暗いところに光が差してるとエキゾチックに見えてくる

これで文字が彫られてたら完璧だね

 

ここでは石壁がすごいこともあって様々な作品で撮影がされたそう

 

見た感じ100作品超えてるくらい

 

 

企画展ではデジタル掛け軸が公開されてた

刻一刻変わっていく絵を映し出して、毎秒毎秒違った写真が撮れた

この絵はなんだか怖い

という感じでした

 

ほかにも

石の切り出し方、サイズによって呼び名が変わるとか、

実験場とかが公開されていました

 

ここは本当に来てよかった

地下空間でこんなすごい場所があるんだっていうことを知った

 

ここは人工的にできた場所だけど、

 

天然の洞窟系のところも見に行きたいな

 

続く。