こんばんは

 

しらこまです

 

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前記事の続き、セントーサ島

 

パラワン・ビーチの後は隣のシロソ・ビーチ

 

ちょうどいい岩があったから写真撮影

とはいえぼやかし入れちゃうと雰囲気出ないけど

 

本当に快晴

 

2月は雨期だっていう話があって天気どうかなって思ったけど、

 

行っていた4日間は傘の出番がなかった

 

 

立体感のあるSiloso(シロソ)

 

そのあとはちょっと泳いでた

自分は入らなかったけど

 

 

その後も移動

セントーサ島地図

 

 

行ったのはFort siloso (シロソ砦)

 

手前で、スカイウェイという空中歩道的なものがまたある

反対側

いい景色 加えて、30℃の中で涼しい風が吹き込んできてて心地よかった

ビル方面もよく見えた

 

で、打って変わってシロソ砦。

大砲など物々しいものが展示されてる

 

シンガポールの激しい戦闘の歴史が展示されていました

 

1819年にイギリスのラッフルズがやってきたことを契機にだんだん植民地化されていった

 

その後時期を経て、1942年に日本が太平洋戦争の一環で

 

マレー半島からシンガポールに出兵して、わずか1週間で占領に至った

 

このシロソ砦では、その戦闘の経過が図と言葉で示されていて、

 

英語や中国語だけでなく、日本語でも書かれてありました(一部誤字あったけど)

 

そのあとのわずか3年の日本統治時代の教科書なども展示されていて、

 

こんなことしてたんだな…という印象を持ちました

 

 

日本が降伏後はすぐにイギリス軍が戻ってきてすぐに独立は出来なかった

 

その後、マレー半島共にマレーシア連邦として独立したものの、

 

マレー半島とシンガポールでは民族構成が違っていていろいろ事件があったから

 

1965年に分離独立ということになった

 

その後、このシロソ砦はこの歴史を後世に残すために

 

当時使ってたものをそのまま展示する感じで1970年代には開館したらしい

 

 

今は国際的な経済大国になっているけど、

 

悲しい占領下の歴史があったっていうのも忘れないようにしないとね

 

ちなみに、戦後の日本とシンガポールの関係性は良好で、

 

既に国交ができてから52年(2018年現在)

 

シンガポールが独立してから早い段階で国交を開いていて良好らしい

 

よかったよかった

Fort silosoマップ

 

ところで野生のクジャクがいた

 

少なくともこのセントーサ島ではクジャクは結構いるらしい

羽は全然広げてなかった

 

まあ逃げ場あるし 威嚇せずとも済むからね…

 

続く。