暫定的に。

天皇杯ディフェンディングチャンピオン・FC東京、初戦敗退…。







と、いうことは。






おめでとうございます。







横河武蔵野FCさん、
今のところ
『天皇杯暫定王者』
ってことですね。（激しく違います）





悔し涙を流せ。ほぞを噛んで悔しがれ。
誰が悪い、ということじゃない。
すべてが勝利に値しなかったということ。

あの素晴らしいスーパーゴールを
『事故』だから仕方ない、切り替えよう、なんて。
それは横河武蔵野FCに失礼というもの。
彼らの情熱は、あの瞬間、間違いなくプロを凌駕したのだから。
サッカーの偉い人が言っていた通り、
『勝ったチームが強い』のだから。

この悔しさは来年の天皇杯でしか晴らせないのなら。
無理に気持ちを切り替えるな。むしろ悔しさを引きずれ。
二度と忘れないほどに、しっかりと
情けなさや悔しさを記憶に刻み込んだなら。

きっと僕らは、今以上強くなれる。
だから、切り替えるな。


写真協力：桂城圭吾氏

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