慢性疼痛に使用される医療用麻薬 フェントテープについてご紹介します。

 

フェントテープはモルヒネやコデインとは違いますが医療用麻薬です。

必ず担当医の指導のもと使用することが定められています。

慢性の強い痛みを和らげます。

0.5mgから8mgの容量があります。

皮膚に貼るタイプで、フェンタニルという痛みを止める成分が皮膚から体内に少しづつ吸収され、血流の流れに乗って痛みを伝える神経や痛みの中枢に働き、強い痛みを和らげます。

皮膚に一回貼ると効果が1日(24時間)持続するように作られています。

 

私は4mgから始めましたが効かず、すぐに(1週間で)6mgに変更。

それでも効かず8mgになり、痛みには効きましたが、意識が朦朧として寝たきりとなりました。それでも、あの線維筋痛症の痛みが無くなるのならば、寝たきりの方がまだマシだと思い、使用を続けました。

 

しかし、医師から注意を受け、徐々に用量を下げ、8ヶ月の使用で中止することになりました。

 

副作用には

① 呼吸が苦しくなる、不規則になる、浅くなるなどの、呼吸が異常になる症状。

② 意識が薄れる、なくなるなどの症状。

③ 顔色が悪くなる、冷や汗が出る、脈が弱くなる、早くなるなどの症状。

④ 筋肉がひきつる、けいれんを起こすなどの症状。

⑤ 不安になる、混乱する、イライラするなどの症状。

 

以上が注意点です。

 

私は全て、当てはまる症状が出ましたが、医師と相談しながら用量を調整していけば副作用は治まっていきます。

 

私の目的は、「とにかく一度 痛みを自分から遠ざけること。」

それ一点でしたので、その点では大変有効な治療でした。

しかし、副作用もあり辛い治療なのは確かです。

でも、今は治療に挑んで、本当に良かったと感じています。

痛みは確かに自分から遠ざかりました。

 

 

しかし、医療用とはいえ、麻薬です。

担当医とよく相談して、慎重に治療に取り組むことをお勧めします。

 

*フェントテープ パンフレットより一部抜粋