14年前の自分からしたら | cutman-boocheオフィシャルブログ「出来る事から日進月歩」Powered by Ameba

14年前の自分からしたら

マンガが好きな俺はよく暇があると立ち読みもするし、マンガ喫茶にも行く。
もちろん、買うけど。

マンガを読み始めたきっかけは小学校の図書館にあった『 はだしのゲン 』
とにかく一年生から六年生の卒業まで、何回も読み返していた。
一時期は、台詞丸暗記出来てたなぁ。。。

はだしのゲン以来色んなジャンルのマンガを読み出し、
小学四年生からバスケット部だったというのもあったし、
俺のクラス全体が当時週刊少年ジャンプがフィーバーしてた。

出会うべくして出会ったのが『 スラムダンク 』
ホンマに、産まれて来て今の今までで、
一番読んだのは『 スラムダンク 』と『 アウターゾーン 』くらいだ!くらい読み続けてる。

その当時小学四年から高校一年の冬までひたすらバスケットボールだけしか見えてなかった。
恥ずかしながらアメリカのプロバスケットリーグNBAに行くのを本気で目指してた。
毎日、日が暮れようがボール持って、道端でドリブル練習してたな。
でも、目指すにも何かの糧が無いと駄目な人間だったのかもしれない。
そんな弱気な自分を支えてくれたのが井上雄彦先生が描いたスラムダンクだった。

更に重ねると、この作品がなかったら今の自分はいないと思えた最初のマンガだ。

ふと、今日身体が空いて、軽くコンビニに寄って、
いつも通りスーパージャンプを読んでたらその中の広告ページにこれがあった。。。

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『 スラムダンク奨学金 』何年か前からやり始めてる
井上雄彦先生が作ったバスケットボール選手の為の奨学金プロジェクト

本気でバスケットボールでプロを志す日本の中学生、高校生への架け橋だ。

何故か、ふと読んだ広告ページに、
今日は本気で音楽したい、プロで有名なりたいと思って、
飛び込んだ今の世界にいる自分に活を入れる時かもしれないと思って。。。

ホンマに頑張ってるのかと。
そこで満足する気かと。
少なくともいるあぐらをかいて居座るような奴らに簡単に負けて、
適当なところで言い訳して落ち着くつもりかと。

『 追う者は追われる者に勝る。 』
そうBOSSも言ってじゃないか。

後悔するくらいなら、今からだ。
生きる事に生きてやろう
少なくとも14年前のお前は自分らしく物事に向き合ってた。
まだまだ行けるだろ俺!
行くぞ俺!
考えるより感じる。
みんなも行こう!
泥にまみれようが、いつかは開く。
なんて事を又、そういう風に、スラムダンクに思わさせてもらった。 by wooyong