実は人生もビジネスも音楽も一緒かも…大胆に行こう!☆アレンジ論☆(第二回) | アカペラマスターへの道 ~自由と豊かさの両立~ by フリーエージェント 後藤公希

アカペラマスターへの道 ~自由と豊かさの両立~ by フリーエージェント 後藤公希

私の人生はアカペラとその仲間たちによって支えられています。大好きなアカペラの発展を願って、何か少しでも力になれたらいいな。そんな思いを綴っています。好きなことを自由にやって、それでいてお金も稼いじゃう!21世紀型ビジネスとアカペラをこよなく愛するブログです。



Ne-Yo最高アップ
これをアカペラでアレンジすると…



韓国のRedsoul音譜
ハーモニーが素敵です合格
良いアレンジですねニコニコ

アカペラ独特の優しいハーモニーに包まれる感じがします音譜

練習音源とは思えない素晴らしいクオリティですねクラッカー


おはようございます、後藤公希ですチョキ

さて、アレンジの例を見たところで今日の内容にGoビックリマーク

昨日に引き続きアレンジについて学んでいきましょう音譜


(第二回)アカペラアレンジのテクニック(初級編)

前回、アカペラにアレンジするときは常に「より良い曲にすること」を頭において、
聞いても歌っても楽しい曲に仕上げていくことが大切だといいました。

それでは、どうしたらそのようなアレンジができるのか、
今日はそのテクニックのうち基礎的なものを4つ紹介したいと思います。


1. 曲をカットする

一般に、オケつきの曲は平均して5分以上のものが多い。

これは短いようで、意外と長い時間ですひらめき電球

その曲に強い思い入れがあれば別ですが、
なんとなく知っている程度の(もしくは全然知らない)曲を5分間聴いていると、
かなり長く感じます。

アカペラというのは自分が好きな曲をお客さんに聴いてもらう場合が多いですから、
思い切ってカットするのも大切な手段です。

カットによって、詩の意味や曲のつながりがよりよくなる場合もあります。

私の持論ですが、アカペラアレンジされた曲をお客さんが黙って聴いているのは、4分が限界です。

プロでも、5分以上あるアカペラ曲は稀です。


2. テンポ(リズム)を変える

聞き手にインパクトを与える有効な手段の一つとしてテンポやリズムを劇的に変えるというものがあります。

例えば、バラードをラテンに。
ロックをボッサに。
それだけで、まったく別の曲に聞こえます。

また、拍子を変えるというのも面白い手の一つです。
4拍子の曲を、あえて3拍子や5拍子にすると、聞き手の意表をつくことができます。


3. キーを変える(途中で転調する)

男性の歌を女性が歌う。

これも聞き手をはっとさせる常套手段です。

但し男性のキーでそのままオクターブ上にすると、
女性にとっては高すぎることが多いため、キーチェンジは欠かせません。

また、曲中に原曲にはない転調を入れたり、
数小節だけマイナー調にしてしまったりするだけでも、
曲の印象をがらりと変えることができます。


4. コーラスのラインを工夫する

コーラスも、ただ原曲の楽器をなぞるだけでは面白みがありません。

せっかく人の声なのですから、コーラスに歌詞を歌わせることだって可能です。

全員で歌詞を歌う字ハモを入れてもよし、
原曲にはないラインや歌詞を歌わせてもよし、
コーラスの入れ方1つでも、曲のイメージは一新できるのです。


いかがでしょうはてなマーク
今日はすぐにでもできる簡単な注意点を紹介しました。

次回は中~上級テクニックを3つお届けしますビックリマークお楽しみにビックリマーク


最後にもうひとつアレンジの例を出しておきますねグッド!

素晴らしいので要チェックですよビックリマーク



2曲組み合わせています合格

原曲を確かめてアイディアの素晴らしいさを理解してみてくださいにひひ





う~ん、どちらも名曲ニコニコ


PS.
ジェームスのバレンタインプレゼント第2弾
年をとらない、究極の健康法

http://bit.ly/z3hrWq

これは是非聴いてもらいたいビックリマーク

バレンタインもハッピーに成長しましょうラブラブ!