Ne-Yo最高
これをアカペラでアレンジすると…
韓国のRedsoul
ハーモニーが素敵です
良いアレンジですね
アカペラ独特の優しいハーモニーに包まれる感じがします
練習音源とは思えない素晴らしいクオリティですね
おはようございます、後藤公希です
さて、アレンジの例を見たところで今日の内容にGo
昨日に引き続きアレンジについて学んでいきましょう
(第二回)アカペラアレンジのテクニック(初級編)
前回、アカペラにアレンジするときは常に「より良い曲にすること」を頭において、
聞いても歌っても楽しい曲に仕上げていくことが大切だといいました。
それでは、どうしたらそのようなアレンジができるのか、
今日はそのテクニックのうち基礎的なものを4つ紹介したいと思います。
1. 曲をカットする
一般に、オケつきの曲は平均して5分以上のものが多い。
これは短いようで、意外と長い時間です
その曲に強い思い入れがあれば別ですが、
なんとなく知っている程度の(もしくは全然知らない)曲を5分間聴いていると、
かなり長く感じます。
アカペラというのは自分が好きな曲をお客さんに聴いてもらう場合が多いですから、
思い切ってカットするのも大切な手段です。
カットによって、詩の意味や曲のつながりがよりよくなる場合もあります。
私の持論ですが、アカペラアレンジされた曲をお客さんが黙って聴いているのは、4分が限界です。
プロでも、5分以上あるアカペラ曲は稀です。
2. テンポ(リズム)を変える
聞き手にインパクトを与える有効な手段の一つとしてテンポやリズムを劇的に変えるというものがあります。
例えば、バラードをラテンに。
ロックをボッサに。
それだけで、まったく別の曲に聞こえます。
また、拍子を変えるというのも面白い手の一つです。
4拍子の曲を、あえて3拍子や5拍子にすると、聞き手の意表をつくことができます。
3. キーを変える(途中で転調する)
男性の歌を女性が歌う。
これも聞き手をはっとさせる常套手段です。
但し男性のキーでそのままオクターブ上にすると、
女性にとっては高すぎることが多いため、キーチェンジは欠かせません。
また、曲中に原曲にはない転調を入れたり、
数小節だけマイナー調にしてしまったりするだけでも、
曲の印象をがらりと変えることができます。
4. コーラスのラインを工夫する
コーラスも、ただ原曲の楽器をなぞるだけでは面白みがありません。
せっかく人の声なのですから、コーラスに歌詞を歌わせることだって可能です。
全員で歌詞を歌う字ハモを入れてもよし、
原曲にはないラインや歌詞を歌わせてもよし、
コーラスの入れ方1つでも、曲のイメージは一新できるのです。
いかがでしょう
今日はすぐにでもできる簡単な注意点を紹介しました。
次回は中~上級テクニックを3つお届けしますお楽しみに
最後にもうひとつアレンジの例を出しておきますね
素晴らしいので要チェックですよ
2曲組み合わせています
原曲を確かめてアイディアの素晴らしいさを理解してみてください
う~ん、どちらも名曲
PS.
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これは是非聴いてもらいたい
バレンタインもハッピーに成長しましょう