長いけど
こんばんは、後藤公希です
昨日はASTERISKワンマンコンサートでした
歌っていて、この時間が終わらなければいいのに
と心の底から思ったのは初めてでした。
メンバーそれぞれが大変な中作り上げたものだったので、
自然と気持ちが入ったステージになったと感じています。
仲間っていいですね。
そして仲間って難しい。
家族のように深い絆になってきたからこそ、
感情のコントロールが難しくなる。
でも、これってバンドにとって素晴らしいことなんだ。
こんなに深く大切にし合える関係になったということ。
自分で言うのも変な話だけど、ここまで人生全てさらけ出して
一緒にいられる仲間ってそうできないんじゃないか。
今、まさに更に次のレベルに上がる過渡期にあると感じています。
メンバーのみんな、そして聴きに来てくださった方々、
本当にありがとうございます
最初から良くわからない話をしてすみません
そのくらい今感情が揺れてるんです。
命にかかわる大きな問題がいくつもバンドに襲いかかってきて、
そんな中でもコンサートやりきった
というのが大きな達成感と逆に心の不安定につながってます。
まぁそれは置いといて、
昨日やってみた演出で良かった点をいくつか上げますね
・ピアノとセッション
1.トライトーンさんの「しあわせもあこがれも」をバラードバージョンに
アレンジして、聴かせるナンバーに。
中島美嘉さんが歌いそうな自分たちでもビックリな曲になりました
ピアノって凄いなぁ(*^_^*)
2.「アカペラでゆこう」もやりました。
この曲はすでに楽譜がアカペラとして完成されていて、
ピアノを入れるのが難しかった。
グルーヴを共有することもジャズだけに難易度が高く
非常に勉強になりました。
歌えるお客さんには一緒に歌ってもらうことで一体感を出して
楽しい感じに仕上がったと思います
3.「it came upon a midnight clear」をマントラバージョンで。
元々アカペラの曲をアレンジした前2曲とは違って
この曲は元々伴奏つき。
なので、一番合わせやすかった
ただ今までアカペラでやってたときはかなり
音が下がり気味だったので、
ピアノのキーに張り付くのがなかなか慣れずに苦労しました。
・アカペラを各パートに分解して紹介
アカペラ初心者の方のために、
リード、トップ、セカンド、サード、ベースと
それぞれのパートを歌った後にくっつけるという
コーナーを設けました。
これはワンマンでは絶対取り入れるといいですね
アカペラってリード以外のパートだけで歌うと音痴みたいで楽しい
それくっつけたらめっちゃ良い演奏になるって素敵ですよね
・客席を使った演出
小さいサロンでのコンサートだったので、会場全体を使った
パフォーマンスができました。
3人前、3人お客さんの後ろで歌うとか、
お客さんの中でリード歌うとか、
とにかくやりたい放題やりました
こんな感じで色々チャレンジできて良かったです
打ち上げは六本木の夜景なきれいなお店の個室で深いトークを
最高の1日でした
PS
師匠の与沢さんが新しいプロジェクトを始めたので
是非見てみてください!
http://123direct.info/tracking/af/450728/Qk6i6nA9/
新しいことを学び、実践することで成長する