主治医のN先生に紹介してもらったクリニックに行ってきました
血液検査とか検査関係は大学病院の方でしてもらうので、こちらでは基本的には処方箋のみを出してもらうことになります
一応、首回りの触診だけしてくれてましたが
これから大学病院の間を埋める形で
半年ごとにこちらに通うことになります
とりあえず優しそうな先生だったので良かったです
初診だったので紹介状に書かれている事を確認しながら話をしていたのですが
割と近い距離で広げて見ているので
私にも中身が丸見え
これまで何度か紹介状書いてもらう機会がありましたが中身を見たのは初めて
なので
ついマジマジと見てしまいました
まぁ、これまでに自分が経験した事を時系列に書いてあるだけって感じで、、取り立ててどーって事もありませんでしたが
ちょっと興味深かったのは
手術のところに書いてあったアルファベットと数字の羅列
これは、、
がんのステージを分類するときに使う
転移の有無でN0、N1とか、大きさによってT1とかT2とか分けてくもの、いわゆるTNM分類ってやつですね
実は私、これまでステージについて一度も聞いたことありませんでした
甲状腺乳頭癌の場合、55歳以下なら
遠隔転移の有無でステージI、IIが分かれるだけ
っていうのはもちろん知ってますが
私のこの残っている癌は果たして遠隔転移に当たるのかどうか?
手術で採りづらい深部ではあるものの頭頸部の範囲のリンパ節だし、たぶん遠隔じゃないよなぁ?
と思いつつも、何となく白黒ハッキリさせるのも怖いし、あえて聞かないまま
そして先生からも言及が無いまま、、、
見たところで、元々分類が頭に入ってる訳でも無いので全て分かる訳ではないのですが
何となく頭に入ってた知識を総動員して、、、
遠隔転移に当てはまらないっぽい
っていうのは何となく分かりました
まぁ、私の場合残ってるリンパ節転移をどこまで現状維持出来るか?が重要なポイントで
ステージにこだわっても仕方ないっていうのは充分分かってますが
気になっていた事ではあったので
それが分かってちょっとスッキリしました