遅ればせながら、ご報告です。
7月7日の七夕の日、15時29分に2940gの夫と息子にソックリな(微妙w)女の子を出産しました。
朝方からゆるーく陣痛が起こってたので、念のため母に来てもらいながら、家事をして、落ち着いてから実家へ。
ちょうど前日の夕方に熱が出ていた息子が保育園お休みしていたので、2人でイチャイチャしつつ、お昼ご飯を待っていました。
昼前には5〜10分間隔になっていたけれど、なんとか合間でご飯しっかり食べて、来るべき痛みに備えていました。
病院へ連絡すると、とりあえず診察するから入院準備持って来てください、との事で、母の運転で息子と3人で病院へ。
子宮口が前日の健診の4cmから開いてなく…
「もうこのまま入院して、陣痛待とう」と主治医の先生が言ってくれて、そのまま入院することに。
そのまま病室で陣痛待つのかなーと思っていたら、分娩室へ通されて、ビックリ。
え?もう生む感じなん???みたいな。笑
分娩に付き添ってくれるという担当の先生が来て
「そのまま陣痛待っても、すぐやと思うので、誘発するにしても、アシストする位で軽くしか入れないけど…どうしたい?」
と聞かれたので、
「早く産みたい…」
と、迷わず誘発分娩を希望。
分娩台に乗って、数時間も陣痛来るのを待つ方が怖いわ!
ゆるく点滴で投与し始めると、案の定、起爆剤になってくれて、一気に陣痛が進みました。
少々、その進む早さについて行くのに必死だったくらい。笑
助産師さんの、陣痛来た時の腰のマッサージが抜群にうまかったー!
分娩台の角度も痛みによって、良い感じに自然に変えてくれたおかげで、
「いきみ逃し→いきむ」
という流れまでが、バッチリ合っていて、
それも早くに出せた要因だったと思います。
普段の主治医はオッさんの部長先生なのに、
息子の時同様、なぜか?主治医はオペに入っていて不在。
で、かわりに、若手のイケメン先生が取り上げに立ち会ってくださるという。
息子の時も、イケメン若手先生が立ち会ってくれたんだよね…
汗まみれな獣の自分と、
涼しい顔して股間から励ましてくれるイケメン。
これは一体、何の地獄?笑
娘は、息子より少々大きめだった為、
正直、思ったより苦戦した体感でした。
頭が挟まった状態で陣痛の波がおさまって
「早く出したいーー」
心からの叫びが出てしまったりもしつつ
蓋を開ければ4時間2分のスピード出産、
外来に出向いてからは2時間程度の
超安産でした。
陣痛かも…と昼過ぎに、外来に行った時に
外来で勤務されていた副師長さんが、
「そろそろかしら?と思って、分娩室覗こうとしたら、もう生まれたって聞いて、ビックリしたの!!!」
と、病室まで駆けつけて下さったくらい早かったww
分娩時間が早かったことも、
日頃2歳男児に鍛えられているおかげもあり、
入院中の体力の回復も比較的早かったです。
が、退院してから、ジワジワ、ジワジワと…
疲労の波が襲って来ています。
時間差のある筋肉痛のよう…
うん、正直しんどい。笑
さすが高齢出産。
ただ、このしんどさは、産後の、新生児育児の、というより、2歳児のケアに神経を使ってるせいかもしれないな…
それにしても、今回も、また素晴らしい出産をさせてもらえて、本当に、ありがたかったです。
改めて、息子がいなければ、
娘は生まれていないことは確か。
(息子が大好きで、愛おしすぎて、それが2人に増えるなんて!!こんな幸せない!!という発想から、2人目を考え始めた為…)
なにより、夫がいなければ、息子は生まれていないし。
無事に生まれて来てくれた2人には感謝してもしきれない。
そして、それ以上に、夫には感謝しかないなぁと実感するばかりです。
ちなみに、2歳男児は、現在、絶賛赤ちゃん返り中。
・靴を履いたり脱いだりするのも「ママ」にしてもらう
・ご飯をある程度食べたら、あとは「ママ」と食べさせてもらう
・大好きだったお風呂を「怖い」と言って泣き出し、断固拒否
・保育園で自分で朝の準備、お迎えの準備も全てしていたのに「ママ」にやってもらわないとダメ
・お迎えに行くと、走って脱走する勢いだったのに、飛びついて抱っこ。ずーっと抱っこ。
等々…………
小さな身体と心で、一生懸命に妹を大切にしようとしていて、それと同時に、まだまだ自分も甘えたい盛りで。
毎日、どうしてあげれば良かったのか。と、反省、落ち込む日々です。
やってみないと分からなかった「二人育児」の壁に、
がっつりぶつかっています。。