一、『藤 娘』 片岡孝太郎
おきゃんな藤娘でした。
孝太郎さんの藤娘、私は嫌いじゃないです。
なんか、カワイイ。
藤娘だけはなー・・
藤国宝 とか 藤志村 とか 藤還暦 だとか・・
友達と、いろいろ好き勝手言ってたんだけど、
やっぱり、いいわ~
好きな演目やなーとしみじみ。
たぶん、一番はじめに見たのが、なにより重要で、誰で見たかも覚えてないんだけど、
すっごい良かったハズ。
で、すっごい良かったインプットされているだけだと思われる。
好きか嫌いか、ということでは無いけれど、孝太郎さんらしいおきゃんさがでていて良かったです。
が・・・はしょりすぎてて(笑)
え! こんな早かった?
って、思った。
ううん、早いんじゃなくて、はしょってた。
帰りの時間のこと思ったら、当たり前よねーガッツリ見たいです。
二、『連獅子』 片岡仁左衛門
片岡千之助
まー・・メインはコチラなので。
藤娘、早く終わっても問題なし。はい。
いやーすごい。すごい。すごい。すごい。すごい。すごい。
すごーーっっ。
にざ親獅子とひけ取らない、せん子獅子。
なんだ、あの子は。
と、オバチャン、大興奮。もう。
にざ親獅子とぴったりと息の合った振り、細かい線の動き、しなやかな身体、とにかくキレが良い。
松嶋屋さんの連獅子は、中村屋のように、ブンブン毛は振らないのだけど・・
ゆったりと、おおらかで、それがなんとも、なんとも上品で
にざさんのはんなりとした、上方らしい上品さを、しっかり受け継いでくれている。。
あんな小学生・・
う、うれしい
仁左衛門襲名が、今から楽しみです。本気で。
生きてられるかなーと姐さんたちのコメントが悲しかった生きてて・・(笑)
車いすくらい、私、押すからね
30年後?40年後かな・・?
なるべく、早めにお願いしたいところです。。