今日はお休みだったこともあり、最終営業日のフォーラム八戸さんへ。
もう、最後だと思うと哀しくて辛くて。
小さいけれど、他ではやらないような映画もたくさん上映してくれました。
見たい映画がたくさんあったけど、都合が合わなくて見れないものも沢山ありました。
それでも、ここに行くのがとても楽しみで。
アットホームな雰囲気が好きでした。
今日は珍しく、邦画をみまして。
「近江商人、走る!」をみました。
ある日、陰謀により主人公、銀次の丁稚奉公している、先物取引の米問屋に1000両(現代にして1億円)の借金が背負わされてしまいます。
それを1ヶ月の期限付きで返さなければいけない。
米問屋の利益を生むためにはほかの米問屋よりも価格を高く設定することで利益を得る。
現代のように、電話もメールもLINEもない、一番早い連絡法といえば、飛脚。
そんな中でどうやって、遠くの先物取引屋の価格を知り、1ヶ月で1000両の利益を生み出したのか?
あっと驚く解決法!
派手な演出がある映画ではないけれど、時代背景を垣間見たり、本当に興味無い、そして若手俳優たちの輝く映画でした。
久しぶりにいい映画を観た!と思わせてくれる映画でした。