12月の初め、またまた長男が釣りのプログラムでいない日、次男を預けて、夫とクリスマスランチに行ってきました。
色々行きたいお店がある中、今回選んだのは
「しまなみふれんちMurakami」さんです。
中はオープンキッチンになっており、カウンター席とテーブル席があります。
私たちはカウンター席でした。
どんなふうに作っているのかが見れるので、楽しかったです
メニュー表。
写真を撮り忘れましたが、ナフキンが今治タオルになっていて、さすがしまなみ!っと思いました。
ドリンクは迷わずペアリングコース。
一杯目はシャンパン🍾
ピノムニエ主体のコクのあるものでした。
アミューズは
左がマスカルポーネチーズの上に鮎のコンフィ、ズッキーニのペスト。
これがめちゃくちゃ美味しかった‼️
右が和三盆のクッキーの上にレモンポークのリエット、黒いちじくのジャムとピスタチオ。
パンはひじきのフォカッチャとフランス小麦のバゲット。
ドリンクはニュージーランドのソービニョンブラン🇳🇿
まさに‼️というグレープフルーツの香りの爽やかな味。
あこうのお刺身の上に青みかんと山椒のソース、根菜類はハーブ、そして白い粉?みたいなのはなんとオリーブオイルだそうで!びっくりしました。
下のピュレは絹かわなすとお出汁でした。
続いてのワインはシチリア島のモスカート。
甘いかと思いきや、意外にもすっきりしていて、でも少し甘いニュアンス。
甲イカをパスタ状にしたものとゲソを炭で炙ったものとイカ墨を和えたものにガーリックとバジル、松の実のソース。
上にはマコモダケが乗っています、
炭で炙られた香ばしい香りと、イカのねっとり感、マコモダケのシャキシャキ感がとても面白くて美味しかったです。
お次のワインは、フランス南西地方の白。
キャンディのような甘さがあるものです。
続いての料理は、メニューには愛媛からの贈り物としか書いてなかったので、なんだろうとおもっていたのですが、なんと、、、
宝箱が出てきました
開けてみると、
みかん🍊
さすが愛媛‼️
お皿に盛り付け直していただきました。
みかんの中には、フォアグラのパテが隠れていて、みかんのジュレのシートで包まれており、ミントが添えられたものでした❣️
甘めのワインととても合いました。
お次は媛かぐらという新しい種類の里芋を使ったスープ。
アーモンドのローストとブルーチーズどミルクのエスプーマが乗っています。
アーモンドのカリカリと泡の滑らかさ、そして、ほのかに薫るブルーチーズがとても美味しかったです。
続いてのワインはブルゴーニュのシャルドネ。
ルイジャドはよく見る銘柄。
ザシャルドネっと言ったお味でシンプルに美味しい😋
メインのお魚料理が来ました。
真鯛のポワレの下にかぶらのピュレ、上にはほうれん草と出汁のジュレシートとわさび菜が乗っています。
そして目の前でれレモングラスやこぶみかんの風味のソースをかけてくれます。
さぁ、メインのお肉料理に合わせて出てきたのは、
フランス、マルゴーの赤。
この日最初で最後の赤ワインです。
結構渋みが強い味わいで、お肉に合いそう!って感じです。
メインは予約時に3種類から選べるのですが、私たちは牛を選びました。
愛媛県西予市のはなが牛。
上がカイノミ、下がフィレです。
付け合わせは原木椎茸、キャベツのソテー、根セロリのピュレです。
ソースは赤ワインと八角のソースです。
柔らかくてとても美味しかったです。
そして、サービスでブタのメインを少しだけサーブしてくださいました‼️
これもまた絶妙な日の通し加減で美味しくいただきました。
デザートは
栗のクリームを絞ったものに、渋皮煮、ブルーベリーのアイス、左の筒状のものの中にはチョコのムースが詰まっていました。
食後にちょうどいい量でペロリと食べてしまいました。
しまなみの食材をふんだんに使ったお料理はどれもとっても美味しく、とても幸せな時間を過ごせました。
意外にもサクサク食べたのか、次男を迎えに行くまでに時間が少しあるので、もう一軒寄って帰ろうとなりました。
その続きはまた次回。