本日は
「フランス人は子どもにふりまわされない」
赤ちゃんはグルメから
㊶夕食で手を振りあげない
親は子どもに野菜を食べさようと必死になっている姿を見せてはいけません!
大げさに拍手をして得意がらせるのもダメ。クールに対応すること。
食事は家族全員が一緒にする時間で、ある種の社交の場として楽しむことを伝えよう。
私はというと、、、
食べないものをつい食べさせようとしてしまっています。
あまりに食べない時は、私がスプーンですくって、息子の口まで持っていき、「食べてみたら美味しいかもよ!」と半ば無理やり食べさせようとしてしまうことも
それならいっそ買ってきたものならそこまで思わないかな?と思っても、これまた、お金がもったいないとなり、結局冷静でいられなかったり、、、
食事の時間が楽しいものであって欲しいと願っているのに、正反対の行動をしてしまっているなと日々反省はするものの、なかなか直らないのが現実です
食べ始めは楽しくお話をしながらと思い、その日幼稚園であった事を聞いたりしてるのですが、お話好きな息子のおしゃべりは止まらなくなり、食べる手を止めて必死で喋り続けます
「話すのはいいけど、ちゃんとご飯も食べようね!」と催促するも、全く聞かず喋り続け、30分経ってもほとんど食べれてなかったり
放って置くと1時間以上平気で座って、ダラダラと食べています。
3食これは流石に困ります
こちらも時間が限られているので、終いには「おしゃべりをやめて早く食べなさい!」と言う羽目になり、なんとか早く食べ終わらせようと、親が食べさせてしまったり
それでも喋るのでなかなか進まず1時間かかるのはザラです
これがストレスのかなりの原因になっているのは間違いなくて、最近ではいつも穏やかな夫ですら、早く食べなさい!と言う始末
夫と色々相談して、食べる時間をタイマーでセットしてみることにしました。
朝→20分
昼→30分
夕→40分
この時間を過ぎたら食べている途中でも食事はお終い。お皿を下げます。もちろん食後のデザートもなしです。
どのお皿も最低一口は口をつける。
食べてみた結果、あまり好きではないのなら無理に食べなくてもいいというルールを、息子にも説明しました。
最初のうちは、
「後10分切ったからもうちょっとスピードUPして食べようね。」と言ってもなかなか早くならず、結局時間切れ。下げようとすると「まだ食べるー」と泣き叫ぶことも。
「食べたとしてもデザートはなしだよ!」と言っても食べ続けて、結局ものすごく時間がかかったりしましたが、やはり心を鬼にして、時間までに食べられなかったら下げるということを徹底しました。
すると、だんだんきちんと時間以内に食べれることが増えていき、今ではほとんど時間内に食べ終わることが出来るようになりました。
もちろん、最初は色々とお話しながら食べていても、時間が迫ってくると、「おしゃべりは食べ終わった後にして、まずは早く食べようね!」と声かけは必須ですが、、、
早く食べ終わるとその分、遊べる時間も増えるので息子も満足しているようです。
これからもこの新しいルールを続けつつ、楽しくおしゃべりも楽しみながら食べれるようになるといいなぁと思っています。