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先に昨日について投稿します。間の中抜けは明日以降投稿します。





──PM4:00
 私の1番の友人が昨日バイクの事故で亡くなった知らせが届いた。
 受け入れられず、信じられず、息ができなくなった。7月まで遊ぶ予定を入れておいてって言っていたのに。一昨日まで一緒に遊んでいたのに。もう二度と会えないことが意味がわからなかった。一昨日に大好きなぬいぐるみをゲームセンターで取ることができて喜んでいたのに。
 23歳という若さだった。早すぎるよ。私の結婚式の友人スピーチをやってくれるって言ってたっけ。私のことをこんなに知っているのは自分しかいない!なんて言いながら。前にお店に行ったときも、店員さんになんでも知ってるんですねなんて言われたよね。高校1年生のときに声をかけてくれたよね。変なあだ名を私につけて。それから、クラスの男子高校生の変な行動に二人で笑いながら仲良くなったよね。そこから、ずっと遊ぶとき一緒だったね。暇さえあれば、カラオケに行って、暇さえあれば、テーマパークに行って。他にもやりたいことたくさんしたね。でも、まだまだやりたいことたくさんあったのに。
 二人で上京して、ディズニーランドには行かないとねって言って、3週間後のチケットだってとって、被り物の話までしてたのに。結局やれなかった。まだまだやりたいことたくさん話ししたね。楽しい予定があれば仕事なんて一瞬で終わるって。これから私は一人で長い仕事をしなくちゃいけなくなっちゃったよ。そういえばディズニーのチケット代だってまだもらってないよ。私を一人にしないでよ。
 でも、きっと、私が悲しんでるのは私らしくないって言うんだよね。明るく生きてって。前から私の幸せを願ってくれていたもんね。お姉さんから聞いたよ。ディズニー楽しみにしててくれてたって。遊んでいた量が幸せの量そのもののようだったって。家族に話ししてくれてたんだね。少しでも幸せにできたのかな。一昨日に会えてよかったよ。もし、予定があって断っていたら一生後悔していたかもしれない。あの日、遊びに誘ってくれてありがとう。あなたの人生に関われたこと心から感謝します。そして、私の人生に関わってくれたことにも。
 でも、こんな早くに一番の友達を失うなんて。こんな早くに私をおいていくなんてすこしひどいんじゃない?私の心の中で、いつまでも生かし続けるから、同じ景色を見よう。

──PM10:00
 とりあえず事情を話し休日を取れるか確認してもらえたし、私はあのあとちゃんと働けたし、きっともう大丈夫。押し込めていた思いで、大泣きをしながら帰路につく。さすがに今日は一人ではいられない。電車を1つ止めてしまう。話を聞いてほしいとだけ彼氏に話しをしていたけど、やっぱり概要を説明しよう。

こういうことが起きてて、処理しきれてない。
今見た。

既読がついた。でも、次の日も日常は訪れる。そばにいてほしいのはわがまますぎるかもしれない。

今、顔見られたくない?

そんな気遣いの言葉が。

顔見られたくない気もするけど、会いに来てほしいかも。

遠慮が出てしまっているが、仕方ない。これしか言えない。迷惑かもしれないという思いが私に募る。

わかった。すぐ行くから待ってて。

来てくれる。よかった。そこで、途中の駅で出会う。顔を見た途端、安心して余計涙が溢れてくる。

なんで、私の一番の友達なんだろう。

ずっとそんなことを考えていた──

──PM11:00
私の家につき、かなり気遣ってくれており、すぐにお風呂に入れてくれた。あとから気づいたが、これはかなり英断だった。入っていなければたぶんこの日に入る気は起きなかっただろう。そして、お風呂を出てから、あふれる思いを言葉にしながら、彼氏に向かって話し続け、そして、涙がとまることはなかった。

「こんな近しい人が亡くなるのは初めてだ。」

そんなことをいう彼氏。接点はまるでないが、私がよくその子のことを話をしていた。

「あんなに楽しそうに話をしていたのに。」

その言葉で余計涙が溢れてくる。なんで、どうして、そればかりが募る。

「俺とここあちゃんは近いじゃん。ここあちゃんとそのこはもう0距離みたいなものじゃん。じゃあ俺とその子は近いじゃん。」

そんな話をしてくれている。そして、私の一番の友達を思ってくれている。この人が彼氏で良かった。その後、私が思い出話をしながら泣いていると、

「なんで、ここあちゃんの一番の友達が亡くならないといけなかったんだろう」

泣きながらそう言ってくれた。自分のことのように考えてくれている、そして、私がその友達を大好きだったことを尊重してくれているその言葉に余計大泣きをした。本当にこの人が彼氏で良かった。それを聞いて、少し気が楽になった。私だけ、私一人がこの悲しさを抱えているわけではないと感じて──

──AM1:30
結局この時間まで一緒にいてくれた。今から家に帰るらしい。本当にありがたかった。そして、帰る前に多くの愛情をもらった。私は、私だけが幸せでいいのか。そんな罪悪感を抱えていた。でも、彼氏がそれでいいって言ってくれている気がして、その日は疲れて眠りに落ちた──
──AM7:00
寝れない。ぜんっぜん寝付けない。今日のことを考えながら私は浅い眠りについていた。これが本当の初デート。気持ちは昂るばかり。ふと、今日も流れるのではないかと思うけれど、今はそんなこと考えたって仕方がない。もし、流れたなら流れたで一人で楽しめばいいや。とりあえず、寝ないと。再び浅い眠りについた。

──AM9:00
〜♪♪♪

アラームだ。どうやら、いつの間にかしっかりと眠っていたらしい。よかった。眠れて。さすがに、寝不足の顔で初デートを迎えるのは遠慮したい。とりあえず、準備をしないといけないな。

──AM12:00
ふむ。時間がかかった。顔と髪に2時間はかけすぎた。浮かれ過ぎだ。ただ、なかなかいい出来になった気がする。自分で思えるならきっと大丈夫だろう。服装はこの前聞いたリクエスト。リクエスト聞くよって言ったら、謎に「白」と返ってきたので、「白」系統でまとめ、ポイントに「黒」を入れておいた。リクエスト聞いたあとに理由を聞いたら「え、白黒が思いついたから」と言われたからだ。じゃあ、「白黒で」となった。リクエスト聞いて返してくれるのは非常に服を選ぶ面でありがたい。じゃなくて、もう家を出ないと──

──PM3:00
ついにまちあわせの時間。どこにいるんだろう。実は待ち合わせの時間が苦手だ。この探している時間が無駄に緊張するから。

〜♪♪♪

お。きたきた。

「どこー?」
「アイスクリームの前ー」

地味に緊張する。というか普通にこっちまで来てくれている。なんなら私を迎えに駅まで行ってくれていた。私はバス停まで。お互いがお互いのこと考えすぎ。

「あ、いた。」

ガチャッ

いや、いないよ????見つからないよ???は???????

「おはよ」

いつもとは違う雰囲気の君をやはり好きだと感じる。──

──PM6:00
お家について、ゆっくりまったり。私はいつもと量の違う夜ご飯を作っていることに嬉しさを感じていた。

「ねぇ、ゲームやっていい?」

いちいち聞いてくるあたり、気を使っているのだろう。別にいいのに。

「いいよー。おなかすいてるでしょー?これ食べなよー」

そう言って渡したのは私の大好きなアイスだ。──

──PM5:30
「卵取ってくる。牛乳よろしく」
「わかった」

そういって、別々の方向へ。卵を取ったあと途中にあったアイスに目が。彼氏も食べるだろうか。一応買って帰ろう。

あれ????いない。牛乳のとこに。
どこにいったか疑問に思っていたら向こうから彼氏の姿が。
あ。向こうも卵のとこに。

「お互いの性格出たね。お互いのとこ行くっていう笑」

そうやって笑いながら言う彼氏の顔をみて幸せな気持ちになっていた──

──PM6:00
そのときに買っておいたアイスだ。

「え!俺のためやったん???優しすぎん??」

甘やかしすぎている気もする。まぁいいや。

「甘やかされている…」

あ、自覚はあるんだ。そんな彼氏を見ながら料理を作っていた──

──PM8:00
ご飯を食べ終わって食器を片付けようとしたら急に背後に気配が。

「今日可愛い。いつもありがと。」

はい。そんな君が可愛い。不意に言われると破壊力がすごい。たしかに今日は気合を入れすぎた。ただ、素直に褒めてくれるのは嬉しい。

「…ありがと」

なんともないフリをして皿洗いに向かった──
 ちょっと憂鬱だったり、ワクワクだったり曖昧な気分で1日を過ごしていた。

──Day4 
「明日は夜連絡できないから」
「二日酔いで明後日死んでたらごめん」

──

 もう飲んでるのは確定だし、そこに女がいるかもわからないし。でも、明日はデートだし。でも、夜連絡できないことを先に伝えてくれるのは優しいし。
 
 恋は楽しい事ばかりではない。

そんなことを思い出さざるを得ない状況だ。そこでふと前の彼氏を思い出す。そう、それは今の彼氏がまだ「彼」だった頃…。

──Day???
 彼氏は私が本当に好きだ。何をするのも私が一番。わがまま言ったらなんでも聞いてくれる。ちょっと心配性なところもあったけれど。ただ、ちょっと繊細なところで、大事なところで合わないことがあった。それは私の中では大半を占めているくらい大切なこと。歴代の彼氏もそれで振ってきた。ただ、それ以外は本当に完璧だった(と思い込んでいただけかもしれないが)でも、それが続くと辛くなってくる。何でも私が一番。だからこそ、毎日毎日連絡したい。電話したい。時間を決めて電話する。いつしか「電話できる?」から「ごめん、電話できない」に返信が変わっていった。それがまた辛かった。
 本当に贅沢だと思う。ただ、恋に安定は必要ないと思ってしまう。安定したらそれは愛に変わってしまう。その変化が受け入れられないまま大人になってしまった。まだまだ、子供でいたいことの現れなことはわかっていた。でも、私はまだ恋の不安定さを味わっていたかった。──

 だからといって、前の彼氏と別れたことは正しかったのかと考えないわけではない。前の彼氏のほうが私を一番に思ってくれていたのではないかと。でも、私が地元を離れて遠距離をするようになってからさらに過剰になった。それを踏まえるとはじめはこんなもんだった気もする。

 自分の好きの尺度で相手の好きを測ってはいけない。

 これは私が付き合っているときに大切にしている言葉だ。だから、私がこんなに好きなのには厳禁だ。向こうは向こうなりの尺度で私を好きでいてくれている。そう思うことがいかに大切か…。
 ただ、相手の尺度が見せないからこそ不安になる。その不安は放っておくと膨らみすぎる。適度にパートナーには伝えていかないといけない。と言いつつそれが下手な私はいつも1人で爆発しているのだが。

そんな恋愛観を考える1日だった。──

──PM22:40
 ピコンッ

 あれ?夜は連絡できないって…。私もう今日1日の締め終わっちゃったよ???もう終わる雰囲気だったよ???すかさず確認をする。

「明日はPM13:00にあそこの駅で」

これが決まったのは昨日の深夜。なるほど確認の連絡か。

「昨日言ってたのと同じだね!了解!」
「楽しみにしてるね!」

一応無難な返答。会いたい気持ちを伝えるのに少し抵抗がある。なんせ、会いたい気持ちを出しすぎるとメンヘラちゃんだと彼氏に言われるので。

 ピコンッ

 夜は連絡できないって言ってた割に連絡くれるなぁ。嬉しいなぁ。

「楽しみすぎる」
「早く会いたい」

 わーーーー。先に言われたーーーー。ってかそっちが言うんかーーーーい。今日の私には効き目がありすぎた。策士か?もう、こうなったら策士でもなんでもいい。私が今とてつもなく嬉しいのだから。単純で良かった。

「私も早く会いたいーーー」

伸ばし棒に想いを込めて。さっきまでの不安なんてどうでも良くなっていた。──

──PM23:00
〜♪♪♪

ん?電話?まだ家ついてないのに。

「今からあの駅来れる?」

…?????

「別に行けるよ?」
「来て。友達と飲んでる」

流石に大好きな人に呼ばれたら行くしかない。なおかつ、さっきまで連絡がないと落ち込んでいたのだ。舞い上がってしまっても仕方ない。

──PM23:30
「来てくれてありがとう」

少し酔ってるな…??あまあまだな。とても嬉しい。

「かわいいね。好きだよ」

甘すぎる。そんな彼氏が好きすぎる。ただ、嫌な予感がするなぁ…

──???
もう信じられないくらい酔っていた。何故か彼氏とはぐれてしまった。今は彼氏の友達といる。彼氏は今何をしているんだろうか…。

〜♪♪♪

お。電話きた。どこにいるんだろう…

「ねぇ、どk…」
「ガールズバー行っていい??」

…え。いいって言うしかなくない?それって、飲んでて酔ってる流れでしょう…。断れないじゃん。そんなの。

「いいよ。わかった。」

はぁ…。ホントは、よその女にお金かけるなら私にかけてほしいんだけどな…。
もう悲しくなってきたから目の前の男に構ってもらうか…。彼氏には悪いけど。私も彼氏も結局同じか…。なんて、自分を卑下してみたり。

〜♪♪♪

お、帰ってきたかな?

「ねぇ、2軒め行きたい!お願い!」

やっぱ男は信用しないほうがいい。期待したって傷つくのは私だ。もう投げやりになっていた。

「いいよ。行きなよ。」

素直に嫌だと言えたらどんなにいいだろうか…。可愛く言えていたら行っていなかったのかなって…。相変わらず自分が嫌になる──

──AM4:30
潰れてるな。まんまと飲みすぎてるな。これ。今日の初デートはおじゃんなんだろうなぁ。こんなやつを好きになったのは私だ。こんなやつでも好きな私って何なんだろうって。
ま、とりあえず介抱してあげよ。私の好きな人が潰れてるんだし。

──PM5:00
そろそろ彼氏が家を出る頃だ。体調はあまり良くはなさそう。でも、約束は守りに行くんだね。私との約束は守ってくれないし、埋め合わせの話もウヤムヤなのに。そう考えていると辛くなっていく。やはり、男に期待したって仕方ない。はじめから期待しなければいいのはわかってるけど少し切なくなる。まぁ、いいや。反省してる顔大好きだし。なんで男の人の反省してる顔ってよく見えるのかな。私だけかもだけど。

──PM11:00
いつもの同期5人グルで女3人で通話をしていた。話すこともなくなってきたので終わろうとしていたところ…

「wwwwwwww」

同期の1人が笑い始めた。画面を見ると彼氏が参加している。あ、本当に飲み会で飲んでこなかったんだ。こんな時間に帰っているのは珍しい。少し見直した。こんなことでさっきまでの機嫌が取り戻せる私も

「相手の友達に自慢されるのってどう?」
「んーー、あんま嬉しくないかなぁ」

とてもタイムリーな話題だ。個人的には嬉しかったんだけど。

ピコンッ

おっと。話を聞いていたな。

昨日やっちゃったなぁ笑

今通話してんだからやめてよ。変な間ができちゃうでしょ。まぁ、案の定

「ここあちゃん???あれ、もしかしてここあちゃんはやられたい派なの????」

ほらほら!黙ってるから!!!どうするの?!?!

初デートが無くなったって別に構わないって思った──

──PM12:00
 明日あいてる?

突然過ぎてゲームをしていた私は少しの間気づかなかった。家に来たいとかいうたぐいの話かな。別に問題はない。

 お昼からあいてるよ
 じゃあ今日行けなかったところ行かない?

埋め合わせだった。まさか過ぎた。この埋め合わせは来月にしてる予定だった。こんな早くに埋め合わせしてくれるななんて。

 行きたい!

感情が出すぎた。間髪も入れずに送ってしまった。結局、なんだかんだ大好きなんだなぁと思った──