先日、好きなYouTubeの番組を観ていたのですが、その中で、AIホログラムと結婚予定のスペイン人女性の話がありました。
彼女は過去の恋人を元にしたAIホログラム制作し、同棲しているとか。
画像はカラパイアより
AIで理想の結婚相手が作れるのなら、亡くなった家族と一緒に暮らすことも可能になるんじゃないかと。
すると、もう似たようなビジネスがあるんですね。
中国が生成AIを使い、1週間で亡くなった人の動画を制作。対話もできるらしく、費用は80,000円だそうです。
私はマイケルジャクソンの大ファンなのですが、近年、新しい映像や音楽がAIで作られています。
Jackson5の頃の小さなマイケルが、大人のマイケルの曲を歌ったり、Queenの曲をマイケルが、また、マイケルの曲をフレディがと夢のような世界なのですが‥
AIマイケルが歌うタイタニックの曲
マイケルファンの方は、嫌なら動画を見ないでください🙇ごめんなさい。
こちらはマドンナの曲
こんなことをAIのマイケルであっても言いたくないのですが、歌が下手すぎる‥
マドンナの曲は、夜中に叩き起こされて、無理やり歌わされたようだなと
マイケルのAIカバーが出た当初、色々と検索し、楽しく聴いていたのですが 、ある日『Take On Me』 という昔のヒット曲のカバーを聴いていて、やっぱりマイケルじゃないと思うと同時に、もういないと強く感じて悲しくて‥。
亡くなった人のAIを作る場合、完璧でないと余計に悲しくなるし、それに完璧なんて所詮、無理だろうなと。
こちらはAIではないマイケルジャクソン
気持ちがいっぱいに満ちて、魂を感じる。
でも、でも、抜け殻だけでも、また会いたいって思ってしまう‥。
中国での故人のAIビジネスも論争を呼んでいると記事にあったけど、完全に悪いと言えない自分もいるな😓難しい。