人との繋がりの難しさ | ダメな私が頑張れる本探し

ダメな私が頑張れる本探し

2022年夏にシェーグレン症候群と診断されました。
ネガティブ思考の私が頑張ろうと思える本を読んでいます。
書評のブログではないので、本についての情報は
少ないです。ごめんなさい。

役立つ情報もないブログですが、
よろしくお願いします。

前回のブログ(8月)で、父親が肺癌の手術を受けた後、食欲が無く体重が激減し、仕事(自営業)に対する意欲も無くなり、お医者様から鬱病の可能性があると言われたことを書きました。

今回は、その後のことを書きたいと思います。

父と一緒に働いている弟が、「自宅待機になっているパートさんたちや、取引先にこれ以上迷惑かけれへん。父にしかできない仕事(技術的に)があるけど無理でもいい、椅子に座っているだけでもいいから連れて行く」と言い、11月に仕事を再開しました。

再開の日は、来る人、来る人が父に駆け寄り、「良かった!良かった!」と、肩を叩いたり、握手をしたりで、母の話ではアイドルのようだったとのこと。

涙を流してくれる方もいたらしく、そのことが父も本当に嬉しかったようで、急にスイッチが切り替わったように元気になり、その日は誰よりも張り切って仕事をしていたらしいです。

今まで父はどうなるんだろうと心配していたですが、本当に良かったです。

父を励ましてくださった方に心から感謝します。ありがとう😭

ただ、食欲の方は今ひとつです。(酷く痩せている)

医師からは、手術後からストップしていた飲酒を、おつまみが少しでも食べれるのならと許可されました。今は調子に乗ってお酒を飲んでますが、仕方ないですね。年齢的なことを考えると、もう、お酒を飲んで陽気に暮らしてくれればと思います。


今回の父のことで、人との繋がりの大切さを感じたのですが、同時に私なら死んでいただろうなと不安にもなりました。と言うのも、私は子どもの頃、両親がとても忙しかったので、大人の中で暮らしたり(両親の仕事場)祖母に預けられたりで、見捨てられ不安が強くなってしまい、常に人に嫌われているんじゃないかと顔色ばかり気にする子になってしまいました。

今も人に会うと気を使いすぎて疲れたり、その日の夜、あんなことを言わなければ良かったなど考えて眠れなくなります。

最近、それが苦痛になり、人との関わりを避けるようになってしまって‥。(コロナと膠原病が拍車をかけた)

それなのに、知り合いたちが楽しそうにランチをしている様子をインスタなどで見ると、いいなぁ〜と悲しくなったりもします。困った性格です😓


娘たちからは、「また絵を習いに行ったら?」

「たまには〇〇さんに電話してみたら?」と言われるので、人付き合いの少なさを娘たちも心配しているんでしょうね。

将来、主人が先に亡くなれば孤独死すると思うので、来年は少しでも人と関われるようにを目標にします。(笑)


今年もコメントに救われました。本当に感謝しています。ありがとうございました🙇‍♀️

どうぞ、良いお年をお迎えください。