私のアメリカに住む親友は数年前に原因不明の体調不良を訴えてから
何年も原因を見つけるために何件物病院を回って 色々試しています。

アメリカ人は大変だなと いつも思うのは医療費です。
すっごくお金がかかるけど、体のためだと友人は体調を戻すために
全身くまなく診てもらったそうです。だけど、はっきりとした原因はわからず。

元々 ナチュラル志向な人なのですが体調を崩してからは
先生のアドバイスを元に3年間 完全 グルテン、砂糖、カフェイン抜きの生活です。
慣れるまでどれほど過酷だったか想像もできません・・。

ケーキやパスタ、ラーメンなど一切食べれないなんて。コーヒーさえも飲めないなんて。

本当に過酷な数年間を過ぎ、今ではケーキを見ても食べたいと思わなくなったとか。
すごいな。 私だったら おなか痛くなっても食べちゃうかも。。と言うと
彼女もはじめはそうだったらしく、食べて酷い腹痛にあい、を繰り返しやめたそうです。

今も突然おなかが痛くなるみたいなので、1日でも早く彼女の体が安定しますように。と祈るばかりです。

厳しく制限された中でも、人は上手に対応して順応していこうと工夫するもので、
彼女は上手に工夫して楽しんでいます。

アメリカはグルテンフリーの商品もたくさんあるからできますよね。

滞在している ある日の朝 トーストに使ってみて とこんなものを差し出しました。



バターの味がする ’バターじゃない’もの!

これほんと不思議でした。色もバターそのもの。味も、バターだと思って塗るとバターなんですよ。牛乳も飲めない彼女にとって、これはいいモノ見つけた!ひとつらしいです^^

これ、カロリーも少ないだろうし私も買ってこればよかったと思うアイテムでした