5月からのHALの自宅レンタルが今から楽しみです!

 

これは最新の映像で、現在脳性麻痺で歩行が困難な子供にHALを装着させたところ、始まってすぐに一人で立つことができた。

 

私が最近観ているのは、ホリエモンの動画とサイバーダイン社のyoutubeばかりだ。

 

ホリエモンの語るロケットビジネスやAI,サイバニクスがミックスした明るい未来を夢見て、暇さえあれば彼のyoutubeを見まくっている。

 

そんな中、先日発見した動画がある。それは、ホリエモンが主催する予防医学普及協会のもので、

 

ホリエモンとHALの誕生したサイバニクス研究所センター長で筑波大学の山海教授とが対談している動画だった。

 

その中で山海教授の、夢をあきらめないで何か問題が起きた時には、様々な分野から再度アプローチして行く前向きな姿勢とパワーに感動した。

 

例えば、日本でこういった医療をサポートする様なシステムに認可を取ろうとしても、なかなか話が進まない。

まず、それがどのカテゴリーに入っているか、という部分からスタートしなくてはならないそうだ。

 

そこで、ISOという団体に自ら参加して行くというスタンスを取り

(ISO International Organization for Standardizationは、世界各国の標準化団体が協力して制定する国際標準規格を管理する組織です。企業や組織が品質管理や環境保護などを適切に実施するための指針となっています。)

 

ただ待つのではなく片方で技術革新を行いながら、片方ではその受け皿をつくる

 

という積極的な姿勢で難題を乗りきるとか。。。

 

元々は日本から始まったロボットの開発であったが、グローバル化する中で、まずはドイツの認可が降り、ドイツが降りるとヨーロッパの認可も取れるという風に、世界の承諾をまず取るというところから始まって行ったそうだが、ふと気づくと出発した時は先頭にいた日本が、まだやっと書類を提出したくらいの手付かずの状態だったりする。

 

そういったもどかしさに対しても、逆に社会保障がガチガチに整っていない先進国以外の国への導入を先に進め、

 

その成功事例からの良い結果を逆に日本にフィードバックさせる様な、様々な角度からのアプローチを行っているという。

 

教授の前向きな行動力には本当に脱帽だ。

 


サイバニクスがもたらす新しい社会

サイバニクスとロボティクス、装着型ロボとロボ単独のAIヘルプ

それに伴う予防医療、早期発見、速やかな改善処置が日常化する「健康未来社会」の構築が期待される

ロボティクス産業と医療機関との融合は特に期待される

 

これだけの事を行おうとすると、人の価値観から社会保障制度、雇用のあり方など抜本的な改革が必要となるが、理想郷に終わらせない教授の強い意志が感じられる戦略などが語られていた。

 

まず、その戦略の一つが、レンタルロボHALの登場だと思う。

 

自宅レンタルのHA L腰タイプとは?

以前のブログでもご紹介しましたが、もう一度HAL腰タイプについて説明すると、

 

 

脳神経から送られてくる微弱な指令信号を皮膚表面に貼り付けたセンサーでHALがキャッチし、動作をアシストする。(どんな微弱な信号であっても、HALはキャッチする)

そして装着者の意思に基づいた動作をサポート、実現させる事で、脳からの信号がHALによる動作を通じて再び脳へと戻り

 

同期したデータが脳神経と筋肉を結びつけ、そのループがクルクルと装着者の体内をまわり

 

神経系や筋肉系の機能が調整、強化されて行く。

 

(元々脳というのは、非常にフレキシブルなもので、学習や記憶、適応などの重要な機能を持っているが、シナプスと呼ばれる神系細胞同士が結合、強化・弱化し、新しい結びつきが形成される事で、脳は環境の変化に適応し続ける事ができる。この柔軟性は脳の可塑性と呼ばれ、生涯を通じて学習や経験によって変化し続ける事ができる)

 

 

 

これは2年前に脳の可塑性について書かれた本の中のパーキンソン病患者ジョンペッパーさんについてcuteeが書いたブログです。彼はたった一人で、あらゆる批判にもめげずに独自の運動療法で、症状を克服したのです。

 

 

 

 

 

HALモニターでは装着者の身体情報が手に取るようにわかる

 

HALが検出している身体情報をHALモニターで見る事ができるため、今までにない情報のフィードバックが得られ、

 

HALのサポートで理想的な身体の動かし方や力の入れるタイミングを学習する事ができる。

 

素晴らしい内容だと思う

 
すくみ足がこれで改善できたら、どんなに良いだろう。。。
まずは、やってみない事には何も語れないが、良いように解釈すれば、パーキンソン病の人にとっては願ったりなサポートのようにも思える。

すくみ足に効くか効かないかを心配するよりも、今は目の前にあるものを信じよう!

 
数ある神経難病の中でも、パーキンソン病は将来完治する可能性が高いと言われている。
 
そして後編で一番気になったのは、パーキンソン病だけに的を絞ったロボットの開発でかなりの成果が期待されるものが、ほぼ出来上がっていると教授が話されたところだ。しかも
 

投薬無しで症状の改善が期待されるロボの開発はすでに終わっていて、学会論文に向けて動いていると教授はこの2年前に語っていた。

 
かなり、自信に満ちた顔で語られたのが印象的だった。
 

しかし、まだ申請に対して国の認可は降りていないそうだ。

という、これは昨日の最新の情報だった。
 
また、今後それらの新しい技術が保険適用で供給できる日が来る様に働きかけて行くという戦略なども語られた。

 

総じて、この対談は素晴らしいと思ったし、山海教授が語っている事は非常に現実的で理想論だけではないのが良くわかる。

その証拠に、私は今年の5月から自宅でHALを試す事ができ、保険適用されてない状態でもなんとか頑張れば支払えるくらいの料金にすでに落ち着いている。

 

一ヶ月45000円のレンタル料金を日割りにすると、一日1500円はかなりリーズナブルだ

 
また、将来公開されるそのパーキンソン病対策の別バージョンのロボを使った治療法は、

 

1再生医療との取り組み

2、薬物治療との取り組み

3、単独での取り組み

 

という3つの選択肢ができるだろうと、教授は語っている。私はやはり3番目の、ロボ単独での取り組みに対して期待が大きい。
 
 
こんな素晴らしい企画なのに、ホリエモンも言っていたが、まだまだ認知度が低いのではないか?と思う。
ジャパネット高田で売りましょう!といつものジョークを交えながらホリエモンは言っていたが、本当にこのロボが保険適用で普及して行ったら、初期のパーキンソンは薬物療法無しで症状の改善が見られるのではないかとも思う。

 

いずれにしても、私は早く HALと一体化してみたい。

皆様、5月をお楽しみに!