バリバリキャリアウーマンだった私と整体師の彼は、昨年の7月に結婚した。私は、ものスゴイいい歳して初婚!そしてパーキンソンを抱えている。彼は、健康そのもののスポーツマン。そんな私達の日々の出来事をお伝えしています。

ブロ友のアドバイス

 

大泣きした「足縛り健康法」をめぐっての喧嘩というか、私が一方的にキレて電話を切った後数日はその話題は口にしなかったのだが。。

 

心配したブロ友が、「電話を切った事だけでも謝ると良いよ。結婚て難しいけど、やっぱり可愛い女でいた方が良い。」というアドバイスをくれた。
 
なるほど・・・。と思った。私の悪い癖は、何でも説明しつくしたり、相手を追い込んでしまうところだ。私の言うことは、理にかなっていて、相手はグーの根も出ない状態まで追い込まれるらしい。キャリアウーマンの時は会議の席でそんなこんなを喋りまくり、議論に打ち勝っていたが、男女関係においては結局限りなくグレーが良いと言う事は知っていた。10年前のブログに、そう書いていたのに。。。
 
デザイン学校に通っていた時に、クラスに仲の良いカップルがいた。クラスの男どもは、皆その彼女の事が大好きで「良いよなあ〜あの彼女・・」と言うのだったが、取り立てて美人でもなく話し声を聞いた事もなかった。ただ、いつも静かに微笑んでいて、笑った顔が優しかった。
 
で、その時は全くわからなかったのだが、大人になり恋愛も色々と経験した結果、ある日突然わかったのだ。

 

「あ〜あの子が正解だ!」と。。。

 
恋愛において、正しいか正しくないかはどうでも良い。いかに相手にまずい結果を思い出させず、グレー状態で相手を許し、最終的に微笑んで、こっちの勝利に持ち込むか・・・なのだ!男って奴は、そうなのだ。前にTVで誰かが言っていた。男が好きなのは
「顔が吉永小百合で身体がマリリン・モンロー、心がマザー・テレサ」だそうだ。
 
結局、男はドスケベだけど、相手には優しさや癒しを求めてて、最終的には何もかも許して欲しい願望があるって言うのを聞いて、爆笑した覚えがある。
 
まあ、そんなもんだと思っていた。思っていたのに、今回はしくじってしまった。だから、素直に謝ってみた。
 
「この間は、電話を一方的に切ってごめんなさい」
すると・・・
「え?何のこと?・・・・あ〜もうすっかり忘れてたよ」
 
と、本当に忘れてたように良い顔をして笑ってくれた。
 
「本当に忘れてたの?」
 
「そうだよ。」
 
そして他の話題になってしまった。。。。やられましたね。相手が一枚上でした。
 
つーか、ここまで読んで、な〜んだ、又おのろけ投稿読んじまったよ!と気づいたあなた。。。今回もまた、ごめんなさい!