2021年9月の飴子

1年前の飴子。

 

いつもにこにこ笑ってた。

どの写真見ても、どの顔見ても全部笑ってる。

顔を見ていつも笑ってくれた。

だから我が家はみんなにこにこしてた。

そしてどんな時も一生懸命生きてくれた。

 

まだ四十九日前なのに、月命日から飴子の気配がなくなってしまいました。

向こうの世界は楽しいよ。

いつもでもここにいないで向こうで楽しんできなさい。

そう言って送り出してあげなきやいけないのに、いざいないと思うと本当に寂しい。

でも実際いないんだもんね。

お骨もひらったし、ここに骨もあるじゃん。

いるわけないんだよね。

そうわかってはいるんだけど、やっぱり寂しいです。

お世話があんなに大変だったのにね。

ここにいない寂しさ。

お世話できない寂しさ。

姿が見えない寂しさ。

 

飴子、楽しんでる?