ノンちゃんことノーブル・ミッシェル様や各国の王子様たちに出会い、私の運命は大きく変わった。
そんな彼らと出会って1年が経ったことを祝した記念パーティー。
それが今、ノーブル・ミッシェル城で行われている。
ディナーを食べ終えたロベルト王子が、満足そうに口を開いた。
ロベルト「ああーおいしかったあ。最後のデザートは絶品だったよね、エドちん?」
エドワード「ええ・・・・・・なんだか、なつかしいような・・・・・・切ないようなそんな気持ちになりますね」
エドワード王子が何か思い出すような瞳をすると、グレン王子が息をついた。
グレン「それって・・・・・・料理を食べたあとの感想じゃないのでは・・・・・・」
彼の言葉に乗っかるように、ジョシュア王子やキース王子がうなずく。
ジョシュア「確かに。なつかしいと言われても・・・・・・おいしいのか、まずいのかわからない」
キース「まあな。しかし、エドワード王子なりの、うまいっていう表現なのでは?」
キース王子が首をかしげるようにしていると、ウィル王子がクスッと微笑んで私を見た。
ウィル「・・・・・・キミもそうだと思う?」
まみ「あ・・・・・・はい」
そんなやりとりをしながらも、やっぱり私は自分がここにいることを不思議に感じてしまう。
(みんなと出会ってからもう1年も経ったなんて、今でも信じられない・・・・・・)
ぼんやりそう思っていると、ノンちゃんがみんなに向かって話し始めた。
ノーブル「さて、今日はそろそろお開きとするかのう。宴は明日まで続くんじゃから・・・・・・なあ、ゼン?」
すると、部屋のすみに控えていたゼンさんがやわらかくうなずく。
ゼン「ええ、さようでございますね。明日はランチパーティーを開く予定ですので、みなさまもどうぞご参加くださいませ」
(・・・・・・明日もパーティーがあるんだ。でも・・・・・・あの人は参加するのかな・・・・・・?)
私はそう思いながら、愛しの彼の方に目を向けた。
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