例年は決まった過ごし方になりがちな夏だったけど、

2020年の夏はコロナ問題もあって可能な範囲で。。。でも最大限楽しんでるって感じかな。

 

例年の夏って、どこか「映え」マウントしてた。

友達がどこに旅行に行くとか、どこどこのカフェに行くとか、ピンクのプールに行ったとか。

キラキラしたお写真からの受ける衝撃はすさまじく、自分もしたい!行きたい!こんなお写真撮りたい!って、

躍起になっていたかも。

 

今年はそんな「映え」マウントから抜け出して、

誰かに見せるための「映え」よりも、

自分がしたいこと、行きたい場所、会いたい人にフォーカスが当たった過ごし方ができたと思う。

いつの間にか「映え」に取り込まれ、「映え」好きになってたんだなあ。

 

この夏は、

自分の中での満足度が高いもの、

基準が他者に見せびらかすものではなく、

自分を満たすものに目をむけられたので、

たとえば読書するとか、ゲームするとかであったとしても

素直にやりたいと思えたし、(それらはまったく写真映えしない)

それをできている自分にも満足度を高く感じることができた。

 

結局、周りがまたとってもキラキラ映えだしたら、

私もうらやましくなって、そういうことしたくなるのかもしれない。

 

もちろんそれも悪いことではない。それも楽しい。

 

でも、何事もバランス。

 

そればかりに嗜好が偏ってきたら、

また、たとえそれが映えてなかったとしても

本当に自分のやりたいと思っていることに時間を使えることが、

いかに自分の満足度を高めるのか、を思い出したい。

 

この時、基準は誰かに「いいな」と思われることとか、見せびらかせることではなくて、

自分自身だけが「いいじゃん」って思えること。

「だけ」ってのがポイントね。

 

他者からの評価や肯定的な感想を求める軸にしていたら、この満足度はまるで高まらない。

 

評価者は自分のみであるってことが大事。