今日は夕方6時からの雨予報でしたが4時ごろから降りはじめました。

近くの家からは玉ねぎの油炒めのような香りもしてきました。

何の料理だったのかしら。


薄暗くなりかけた道を男性の老人が杖を突きつつ歩いてきました。

その時、携帯の音が。

どこからかと思ったら、老人が懐から携帯を取り出しました。

耳には当てずに、マイクに向かって話すように応対していました。

「今、帰るとこ。もうすぐ。1分くらい。」と短いやり取りが聞こえてきました。

雨が降り始めたので散歩に出た、おじいちゃんを気遣う電話だったのかも。

ただ、食事の支度の都合で早い帰宅を促すだけの電話だったのかもしれませんけど。

どちらにしても、家族の中でも大切に扱われているのが伝わってくる会話でした。

嫌われていたら声も聞きたくないでしょう。


お年寄りの幸福感って、沢山、プレゼントを貰ったり家族旅行に同行したりでも得られるのでしょうが、日常のこんな些細な事が一番じゃないかと、通り過ぎる男性を見送りながら、ふっと思いました。

明日は雨マーク。

そういえば、この前の雨の日に、傘をさしたおばあちゃんが小学校にもう一本の

透明な傘を抱えて入っていく姿を見ました。

孫に届けに来たのでしょうか。

おばあちゃんと孫、きっと仲良しなんでしょう。

さて、明日は、どんな出会いがあるでしょうか。