泣いたぁ~。
はぁ~泣いたぁ~~。
お久しぶりに涙とご対面。。
なんで泣いたかっていうと、
ご本をお読みしまして・・・
「疾走」 重松清 著
1人の少年の物語。
「ひとりの」・・・。
えっとねぇ~~、説明したいけど長くなるなぁ
まぁ、簡単に説明すると~~
少年は、お兄ちゃんが好きで、景色が少年を呑み込む様に迫ってくるのを感じられるスピードが好きで、走るのが好きで・・・。
その少年の町は二つに分かれていて、差別があって、イジメがあって
それに少年は違和感を感じていて。。
片方の町は変わり、発展し、いろいろな建物が建った。
でも、地盤沈下が進み、中止に。建物を残して。
町の時は止まったようで、古びていった。
お兄ちゃんは壊れて、スピードを教えてくれたヤクザは殺され、目の前で走れなくなってしまった人が居て、差別・イジメにあって・・・
どんどん、どんどん、不幸になっていって、
父親は逃げ、母親も逃げ、兄は警察、病院で
1人になって。強い「ひとり」を目指して町を出た。。
町の教会の神父さんは少年に・・・
「ここにはあなたが帰ってくるとこがあるということ、夏にはヒマワリが太陽に向かって咲いているとこがここにあるということ忘れないでください。
生きてください。絶望しないでください。進まなくてもいいのかもしれない、立ち止まって座っててもいいのかもしれない。ただ絶望しないで生きてください。」(自分なりにアレンジしてます笑)
ヤクザと関係をもってしまって、ヤクザにめちゃくちゃにされて、
ヤクザを殺して・・・一人の命を犠牲にして、1人の人生を犠牲にして、一つのちいさな命を任せて・・・逃げた。
逃げて、強い「ひとり」がいる町へ。
その人は強かった。強いけど、「殺して」とお願いしてきた。
そんな強い人に、少年は「帰ろう」といった。
「二人で帰ろう」ではなくて、「ひとりとひとりとで帰ろう」と。
神父の言葉を思い出して、帰ることに・・・
帰った少年は警察のミスで銃で殺された。
まぁ簡単に説明したらこんな感じです。
最初はエロいなぁって思うとこもあったけど、現実ではあってもおかしくないことで、別に「いやらしい」こともなくて「リアル」なことやと。
エロいけど、リアルで、正直グロくて、重くて、深くて、厳しくて、、
「ひとり」ってのを考えさせられるというか・・・。
そんな物語の最後は、キレイで、キラキラしてて、でも悲しくて。。
1人のひとりの少年の人生を神父さんが、
必死に、せめてこれだけでもというかのように、この物語を伝えてくれた感じ。
泣きながら、目尻の深い皺をよせて微笑みながら、
耳にささやくように、祈るように、つぶやくように、呼びかけるように
そんな感じで。。
笑。
んで
読み終わるころ泣いちゃいました。
なんか泣いた後って気持ちいいよなぁすっきりする感じ
本読み終えた後も達成感というか、わからんけど
すっきりして気持ちいい
おしまい。笑
お久しぶりに涙とご対面。。
なんで泣いたかっていうと、
ご本をお読みしまして・・・
「疾走」 重松清 著
1人の少年の物語。
「ひとりの」・・・。
えっとねぇ~~、説明したいけど長くなるなぁ
まぁ、簡単に説明すると~~
少年は、お兄ちゃんが好きで、景色が少年を呑み込む様に迫ってくるのを感じられるスピードが好きで、走るのが好きで・・・。
その少年の町は二つに分かれていて、差別があって、イジメがあって
それに少年は違和感を感じていて。。
片方の町は変わり、発展し、いろいろな建物が建った。
でも、地盤沈下が進み、中止に。建物を残して。
町の時は止まったようで、古びていった。
お兄ちゃんは壊れて、スピードを教えてくれたヤクザは殺され、目の前で走れなくなってしまった人が居て、差別・イジメにあって・・・
どんどん、どんどん、不幸になっていって、
父親は逃げ、母親も逃げ、兄は警察、病院で
1人になって。強い「ひとり」を目指して町を出た。。
町の教会の神父さんは少年に・・・
「ここにはあなたが帰ってくるとこがあるということ、夏にはヒマワリが太陽に向かって咲いているとこがここにあるということ忘れないでください。
生きてください。絶望しないでください。進まなくてもいいのかもしれない、立ち止まって座っててもいいのかもしれない。ただ絶望しないで生きてください。」(自分なりにアレンジしてます笑)
ヤクザと関係をもってしまって、ヤクザにめちゃくちゃにされて、
ヤクザを殺して・・・一人の命を犠牲にして、1人の人生を犠牲にして、一つのちいさな命を任せて・・・逃げた。
逃げて、強い「ひとり」がいる町へ。
その人は強かった。強いけど、「殺して」とお願いしてきた。
そんな強い人に、少年は「帰ろう」といった。
「二人で帰ろう」ではなくて、「ひとりとひとりとで帰ろう」と。
神父の言葉を思い出して、帰ることに・・・
帰った少年は警察のミスで銃で殺された。
まぁ簡単に説明したらこんな感じです。
最初はエロいなぁって思うとこもあったけど、現実ではあってもおかしくないことで、別に「いやらしい」こともなくて「リアル」なことやと。
エロいけど、リアルで、正直グロくて、重くて、深くて、厳しくて、、
「ひとり」ってのを考えさせられるというか・・・。
そんな物語の最後は、キレイで、キラキラしてて、でも悲しくて。。
1人のひとりの少年の人生を神父さんが、
必死に、せめてこれだけでもというかのように、この物語を伝えてくれた感じ。
泣きながら、目尻の深い皺をよせて微笑みながら、
耳にささやくように、祈るように、つぶやくように、呼びかけるように
そんな感じで。。
笑。
んで
読み終わるころ泣いちゃいました。
なんか泣いた後って気持ちいいよなぁすっきりする感じ
本読み終えた後も達成感というか、わからんけど
すっきりして気持ちいい
おしまい。笑