幸せの後ろから 幸せの後ろから ついてくるものがある 足音も立てず さりげない装いで 私の 肩に触れていく それは、裏切りと 恐怖と 絶望と言う 心を苦しめ 迷わすものだった 涙など見せないで、気ずかないふりをしていよう 辛抱の時 幸せよりも 早く 早く 苦しみが 通り過ぎていきますように 今の私は 祈る事しかできない 苦しさが時間の中に 消えてなくなりますように 又 静かな日々に 戻れますように