ある昼下がりに寄った
某六花亭喫茶室



空いていたので

喫茶室でのんびりしようと


窓側の席に座ろうとすると

スタッフさんが駆け寄り

手前の席を促す

それでも窓側がいいとリクエスト

「お近くのお客様の話し声が

少し大きくて、大丈夫でしょうか?」


不思議だっけど

お天気もいいので窓側に



クッペとコーヒー☕️


着席すると、なるほど

何故窓側を避けるように促されたのかを知る


熱々のオーダーが届く際にも

「お席はこのままで大丈夫でしょうか?」

と、再度配慮をいただく


話し声というのは

独り言を大きな声で表現される女性客

ええ、ただの独り言なんですが

だれか見えない相手がいるかのような語り

かなり頻繁に来店されているようで

お店スタッフ全員で困っているみたい


時々静かにお願いしますと注意の声がけをすると、短い時間静かにはなる


女性は身体が小さくて

たいそうおしゃれな方

でも放つ独り言は品格を疑う

何があったのかわからないけれど

また、そういう病?なのかな

色々考えちゃう時間を過ごしたよ

貴重な体験かもね



お店スタッフさん達もお疲れ様

敢えてどの店舗なのかは略しますね


春先に特に顕著になるそうです



のんびりは出来なかったけど

コーヒーはおかわりしましたw