すーーーっごく面白かった。

それぞれ目線をかえれば捉え方受け止め方は異なる。

おぃおぃ母ちゃんそうじゃないんだ。と思いながらもまたたく間に問題になったことはある。
学級崩壊を経験しているからね。
私は名前も顔も思い出せないクラスメイトにその一軍と思われてるんだろうな。未だに。 
うちの母親は未だに事実をわかってないんだろうな。先生が悪かったって言うもんね。
私はもっと冷静に、もっと冷淡に物事や出来事を見ていたけどね。
くだらねーなって思いながら。

そんなことを思い出すような作品だった。
あくまで感覚的にだけどね。

ここ最近観た作品で圧倒的におもしろかった。

役者さんも演技派ばかりで全然気が散らなかった。

うちの母親は無自覚で差別、偏見に満ちている人だからやっぱりわからないみたいで、あまりにとんちんかんな発言で。でもこれもひとつの視点なんだとスルーしていたけどあまりに物語りからズレてしまってうるさいから解説してあげた。
今は母親の視点、これが先生の視点、これが子どもたち。ここからだよ(笑)
これだって私の感覚なんだよね。
それが登場人物それぞれをどう受け止めて考えるかの楽しみを奪うようで私がつまらん。

なんでこの子たちはこんなこというの?

なんで先生は?

なんで?普通に仲良くすればいいじゃない。

いちいち語るのつまらん。

私はさ、掃除で廊下に山積みになった机からエモいわけですよ。
「こんなの見たこと無い」とかさ。

本当に楽しめたなぁ

色々かんがえさせれるものもあったし