Music 何年ぶりだ?かなーり前に観たきりだったような?・・・と思ったら、どうも2005年の1月のツアー以来みたい(年間ライブインデックス参照)。

あのときはまだロブにも髪の毛があった・・・。皆様ご存知のとおりのスキンヘッドで、なんかちょっと怖かったよ。耳とがってるし。あんまスキンヘッドが似合うタイプじゃないよね。顔がちっちゃいから体の大きさとか目立ってなんかアイコラっぽかったし。襟のあるシャツ(ポロシャツ?)来てたから余計かな?


でもパフォーマンスはサイコーだった!!もうロブ自体が踊りまくり!!


セットリストはこんな。


Take the long road and walk it
The spike
Freedom fighters
Fire
Human
Drugs
Strength in numbers
The truth is no words 
Welcome to the North
Get through it
Idle
No weapon sharper than will
Too high
The people
Getaway
Bleed from within


1曲目からみんな跳びまくり。踊りまくり。今日は踊りに来ましたーーー!!って人ばっかりのライブだった。おかげで腰が痛いよ。。。。


この日は久しぶりに1人参加だったのと、日曜の晩だってこと、あとすごく寒い日だったってのがあって、気持ち的にあまりテンションが上がらず。でも新譜聴いてからすごく楽しみにしてたライブだったので、珍しくドリンクにカクテルを選んだ。OAのWhipもちょっと楽しみにしてたから、チビチビ飲みつつ2Fへ。開演ぎりぎりの19時ちょうどくらいに会場に入ったので、もうフロアはぎちぎち。2Fから観ててもすごいみっちりだった。


Whipは、まぁちょっとチープなエレクトリニカって感じでまぁまぁな感じ。ダサさがいいのかなあ?って思いながら、一応音源聴いてるので全曲わかってそれなりに楽しむ。ダンスな感じなので自然に揺れる。音源聴いてたらそうでもなかったTrashがラスト曲で、これがすごいよかった!!!確かにあれはライブ曲だね。歌詞なんてほとんどないもん。単に客を跳ばすためにある曲だ。客を煽るためにある曲だ。ある意味名曲です。みなさん聴いてみておくれ。思わず誰でも跳んじゃうと思うよ!


Whipの演奏中にドリンクはほぼ飲み干して、でも酒の激弱い私。水で血中アルコールを少し薄めないとMusicが大変。ってことでミネラルウォーター購入。しかしこんなにセットチェンジを短いと思った日はなかった。顔は真っ赤で血中アルコール濃度最高な瞬間に、Musicが始まってしまった!(>_<)


その時にはもう私は1Fのフロアに下りていて、ステージに向かって左寄りの中央くらいに。上から見たら超混み混みに見えたけど、全然そんなことなかった。混んではいたけど踊れるスペース充分あり。東京2daysはたしかSoldOutだったと思ったから、元々ぎゅうぎゅうには入れてないんだね。この日は2Fも開放してたし。


1曲目から跳んで跳ねてもうクラクラ。酒は気をつけて飲みましょう。この日はライブ用に作ってあるコンタクトしてったけど、コンタクトなくてもよかったかも。別にステージ見えなくても全然いいライブだった。あのハイトーンボイスと、あのエコーのかかって歪んだギター音、そしてすごくシンプルなビカビカ照明だけで充分酔える。逆に下手に周りが見えないほうが酔えるってもんよ。最近あんまり音の大きいライブに行ってなかったからか、爆音がとても心地よかった。自然に入ってくる打ち込みの音に歪んだギターが絡んでうっとり。何度も目をつぶってうっとりしたよ。上を見るとコーストの高い天井からロブの声が降ってきてまた心地いいの。あんなの久しぶり。あーーーきもちいーーーーーーーーー!!って何度も思った。何度も目をつぶった。


Musicは初期の頃に聴き過ぎて飽きた感があってその後興味が薄れてたけど、今回行ってよかった。いろいろ再発見。すごく好きだと思った。たぶん曲がというより音が。あの音の洪水は私の脳内から何かいいもんを出させるんだと思う。Prodigyじゃないけど、ライブの定番になるかも?