JWによると、サタンが支配するこの世は、霊的飢きんが蔓延しているという…
しかしその一方で、JW組織は、自分たちの組織の中では、霊的食物が豊富に供給されていることを自画自賛している…
まぁ…豊富なのは認めましょう…(それが真実であるかどうかは置いといて…)
しかし、豊富であれば豊富であるほど良いか、というと、実はそうでもないのではないか、と私は思うようになりました。
そもそもですよ、食物を食べる、というのは、最終目的ではないのですよ…
食物を食べてそれによって体に栄養が行き渡り、エネルギーを発生させて活動することができ、体の健康を維持する…
これが最終目的なのです…多分…ズコッ!
ところが、どうもJWの霊的食物供給システムは、これを分かっていない気がしてならない…
食べる、というのは、あくまで手段なのです…ところが、その手段の価値を高め過ぎて、手段が目的へと化しているのではないのかと…
JW組織が霊的な食事に関して勧めている事、全部その通りに行ったら、どうでしょうか…それだけで疲れてしまいませんか?
週中の集会の予習→
集会、コメントを頑張る→
はぁ終わったぁ今日も頑張ったな私…さぁ次は日曜日のものみの塔研究の予習…
→集会、コメントを頑張る→
はぁ終わったぁ今日も頑張ったな私…
集会の予習だけでもけっこう大変なものです、大変なものですから、集会が終わると、はぁやっと終わったぁ、という溜息が出がちになる…
まるでそれがミニゴールであるかのように…
これに加えて、割り当てもあります。特に長老たちは大変ですよ…
長老が少ない会衆だと、集会ごとに何かしらの割り当てがある、割り当てが終わると、はぁ終わったぁ、という溜息が出がちになる…
そう、まるでそれがミニゴールであるかのように…
→なんやねんさっきからミニゴールて!
まだまだありますよ、集会の予習とは別に、JWブロードキャスティングを見たり、JWオーグで次々とアップロードされる動画を観ないといけない、かなり薄くなったとはいえ、ものみの塔、目ざめよ!も読まなければいけない、毎朝日々の聖句も考えなければいけない、あっ、忘れていました、聖書も毎日読まなければいけないですし…
→いや一番肝心な事忘れてるっ!
でもですね、これらは全て、手段に過ぎないのですよ、いいですか皆さん?
「 しゅ ・ だ ・ ん 」
に過ぎないのです!
→滝川クリステルかっ!
大事なのはその先!
学んだことを当てはめる事、クリスチャン人格を身に着ける事なのです!
ところが、学ばないといけない事柄が次から次へと押し寄せてくるものだから、一番大事な事に注意を集中することが難しくなっているのではありませんか?
何事にも、適量、というものがあるのです。
文字通りの食事だってそうですよねぇ…
食べれば食べる程体に良い、なんて事あります?
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→なんでやねんっ!
食べる量は程々がいい…
お酒はぬるめの、燗がいい♬
肴は炙った、いかでいい♬
→八代亜紀かっ!
ゴ、ゴホンッ…食べ過ぎると脂肪が増えます…
はい食べる量と食べる回数が多いのは一番駄目~!…
太るし、内臓を休ませてあげられない…
体がベストパフォーマンスを発揮できなくなります…
霊的な食事も同じ…
食べる量は程々にし、それがしっかり思いと心に吸収されるための時間を取れるようなゆとりが必要、そして学んだことを当てはめる事に意識を向けるゆとりも必要…
JW組織、はっきり言って、詰め込み過ぎです!
一番肝心な「目的」が達成しにくい環境になってますよぉ~!
信者たちを「手段」だけで満足してしまうような傾向にさせてしまっていますよぉ~!
霜降り明星粗品だったらこうツッコミますよ…
「本末転倒!」
食事の量、回数が、はっきり言って多過ぎますから、本当に必要な分だけ用意するようにしましょう!
必要でないものは沢山あります!
そこで、次回の授業のテーマは、はいこちら!
「JWが提供する霊的食物の中で必要ない物」です。
それでは皆さん、次回、この世の終わりと同様、いつ来るか、本当に来るか分からない授業でお会いしましょう!
さようなら~!
→いやいつの間にか授業になってる!偉そうに!