昨日のホーム、大井第二球技場のゲームは午前11時開始、
30℃超えの過酷な状況で始まりました。
今節の東京23FCの相手は東邦チタニウム、、9位に低迷してるものの
手強い相手でした。
前半立ち上がりは相手の素早いパス廻しに苦しめられ何度も
フリーでシュートを打たれて冷や汗ものでした。前半15分過ぎに
悪い流れのままDF陣が相手FWに裏を取られて、
フリーでシュートを決められて1点先行されてしまいました。
「今年はこういう悪いパターンで何回も得点されてるんだよな」
この失点でやっと目が覚めたのか中盤を支配出来る様になり、
何度も相手ゴールを脅かすシュート打つもなかなか得点にはつながりません
でした。前半終了間際、猪俣が綺麗にフリーキックを直接決めて
ついに1対1の同点に追いつき前半を終えました。
気温が35℃になった後半は東京23FCペース。
完全にボール支配率で相手を上回り中盤で完全に
相手を寄せ付けない動きでしたから。
攻めに攻めて山下がフリーで決めて2対1の逆転。
後半20分過ぎになると、相手がペースダウン、
鋭い動きがなくなり、守りに入り始めました。
しかし山本恭平、河村太郎の
FWコンビが相手を揺さぶり続けて再三ゴールを
脅かしました。
そして2列目から鋭く走り込んだ山下が2点目のゴールを決めて、
相手は完全に戦意を失いこのまま
3対1で東京23FCが勝利
2連勝でついに今年初めて3位に浮上しました。
試合後の選手の表情が生き生きとしてました。
これはもしかしたらまだ、ミラクルがあるかも知れません。
次の相手は流通経済大学の3軍
クラブ・ドラゴンズ
アウエーでまた龍ヶ崎のRKUフットボールフィールドに行かされる
事になります。「マジ勘弁して欲しい」
相手は最下位に沈んでるチームですが、
勢いに乗ると怖い存在です。
次も勝って3連勝してもらいたいですね。