最近とても問い合わせの増えているスズキアルトワークス。
走りはいいが音が良くないとの事です。
聞いてみると鉄板の薄さやスピーカーの質も相まって本当に必要最低限のオーディオです。
楽しい走りとともに楽しい音楽を。
強烈な金額のオーディオではなく、ポイントを押さえてコストパフォーマンスの良いカーオーディオを目指します。
シートもしっかりしていて走りに対しては素晴らしい車だと思います。皆さん車が好きなオーナーさん、という印象があります。
良いお手伝いができればいいですね。
やはり圧倒的に高音と低音不足。ドアの剛性がないため音にクリア感がありません。
このお車は新車です。新車でなくとも保護はしっかり行いたい。
最近ピアノブラックのパネル多くないですか?見た目は良いのですが、触るとすぐ擦り傷や指紋がついてしまいます。
マスキングしておけば安心です。
ドアを脱着する際にこういった部分も傷がつきやすいです。
ドアへスピーカー線を引き込む時にも傷つけやすいためマスキング。
デッキを外して作業している時に配線がたれてピアノブラックのエアコンパネルを傷つけてしまいます。こちらも保護します。
今回取り付ける商品です。オールカロッツェリア。
国産に対して全てボルトオンで取り付けに間違いがありません。
長期在庫していた前方のTS-V172Sを特価で。あとは今とてもオススメな DVDプレイヤー、FH-9300DVS。
これはナビはいらないけど DVDは見たいしiPhoneなどで音楽も聞きたいしBluetoothも使いたい。そしてできる限り低価格で良い音を、という方に最高のデッキです。
なんとマルチ接続可能。リアは使えませんがツィーターとドアスピーカーを別々に駆動、調整することによって高音質を実現します。
メタルインナーバッフルとデッドニングでしっかりドアを鳴らし、小型チューンナップウーファーで低音を補強して良い音を目指します。
ドアはデッドニングのため防水ビニールを撤去してしっかり清掃。良い作業は良い下準備が必要です。
今回は低コストなライトデッドニング。35,000円です。
外部アンプなどつけない場合はガッチリやらない方が良いこともあります。とは言えど結構しっかりやってます。
使用部材はサイレントコート。車内空間の魔術師です。
低コストでも作業は本格的。ドアへスピーカー線を引き込みます。
車にもよりますが配線を室内から引き抜いたほうが簡単なことが多いです。
通りました。純正とは比べ物にならない太さとクオリティーのケーブルを引くことで寄りスピーカーをしっかり動かしてあげましょう。
自分がとてもオススメしているのはカロッツェリアのメタルインナーバッフル。
木材では実現できない高剛性。ドアの鳴りっぷりが変わります。
10,000円を高いと見るか安いと見るか。自分は結果から見ればお買い得だと思います!
ツィーターはダッシュに固定。こだわればピラーツィーターですが、角度調整もできるので音のことを考えればこれでいい感じです。
やはり映像は欲しい。音もいい方がいい。ハンズフリーも使える。ナビはいらない。
このキーワードにビビっと来たら是非オススメです。FH-9300DVS。iPhoneなどを繋げればCarPlayでスマホをコントロールできます。これで5万円前後。素晴らしい。
助手席下にはチューンナップウーファーのTS-WX130DA。
このサイズは鳴らないと評判ですが、バッテリーから電源を取り、歪まないギリギリで鳴らしすぎないように使えばとってもいい感じです。
音楽が豊かに聞こえます。やはりカーオーディオにウーファーは必須と思いますが、実用的に車を使う上ではあまり場所を取りたくない方も多いと思います。
助手席の下に収納すれば場所もとりません。
完成した音は、施工前とは比べ物にならないほど高音は伸び、豊かな中域と存在感とハリのある低音になりました。
カーオーディオはリーズナブルなものから超高額なものまであります。
その中で自分がコストと音を両立したシステムの一つとしてご提案したのが今回のプランです。
車種にもよりますが総額で20〜25万円です。安いとは言えませんが、音の出所にお金をかけて便利な DVDプレイヤーとフロントマルチの上級のサウンドシステムを構築しつつウーファーも搭載しデッドニングまで含めたプランです。
車を買ってコミコミで良い音にしたい!という方にオススメいたします。気になる方はお問い合わせくださいね。
カスタマイズファクトリーNACKS
〒362-0063 埼玉県上尾市小泉18-2
TEL 048-776-9237
info@cf-nacks.com